4. まとめ
「オルカン」と「S&P500」のどちらが儲かるかは、切り取る期間によって異なります。直近は両者とも好調ですが、相場に「絶対」はありません。今後は景気後退や暴落によって、資産が大きく目減りする局面も必ず訪れます。
しかし、積立シミュレーションが示す通り、資産形成で最も大切なのは目先のリターンではなく、暴落時でも淡々と「継続」することです。
時間分散(積立投資)を味方につければ、下落局面は安く多く買い増せるチャンスに変わります。投資先が「世界」でも「米国」でも、最後に大きな実りをもたらすのは商品選びのセンスではなく、積み上げた「時間」です。
一時の波に流されず、じっくりと腰を据えて資産を育てていきましょう。
参考資料
- 三菱UFJアセットマネジメント株式会社「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」
- 三菱UFJアセットマネジメント株式会社「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」
- 金融庁「資産運用シミュレーション」
- 金融庁「新しいNISA」
- 三菱UFJアセットマネジメント株式会社「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)月次レポート」
- 三菱UFJアセットマネジメント株式会社「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)月次レポート」
和田 直子