どんな原因があろうとも、「モラハラをしても仕方ない」と片付くわけではありません。モラハラに限界を感じた方のなかには、離婚も視野に入れているケースも少なくないでしょう。

離婚をするかどうかは、時間をかけてゆっくり考える必要があります。その場の勢いだけで判断しないよう、以下の項目を自分に問いかけてみましょう。

・なぜ離婚したいと感じたのか
・パートナーへの正直な気持ち
・パートナーへの感謝の気持ち
・パートナーの許せないところ
・パートナーの好きなところ
・離婚後はどのような生活を送るのか

そして、自分の答えに向き合ってみましょう。離婚する、しないの2択だけでなく、「しばらく様子を見る」という選択肢もありますよ。

まとめ

どんな理由があっても、相手を容赦なく傷つけるモラハラは許されるものではありません。「本当のことだから…」と我慢せず、信頼できる人に相談してみましょう。自分の本音が分からない方は、紙に書き出して気持ちを整理するのもおすすめですよ。

LIMO編集部