どんな原因があろうとも、「モラハラをしても仕方ない」と片付くわけではありません。モラハラに限界を感じた方のなかには、離婚も視野に入れているケースも少なくないでしょう。
離婚をするかどうかは、時間をかけてゆっくり考える必要があります。その場の勢いだけで判断しないよう、以下の項目を自分に問いかけてみましょう。
・なぜ離婚したいと感じたのか
・パートナーへの正直な気持ち
・パートナーへの感謝の気持ち
・パートナーの許せないところ
・パートナーの好きなところ
・離婚後はどのような生活を送るのか
そして、自分の答えに向き合ってみましょう。離婚する、しないの2択だけでなく、「しばらく様子を見る」という選択肢もありますよ。
まとめ
どんな理由があっても、相手を容赦なく傷つけるモラハラは許されるものではありません。「本当のことだから…」と我慢せず、信頼できる人に相談してみましょう。自分の本音が分からない方は、紙に書き出して気持ちを整理するのもおすすめですよ。
LIMO編集部
執筆者
LIMO編集部は、経済や金融、資産運用等をテーマとし、金融機関勤務経験者の編集者が中心となり、情報発信を行っています。またメディア経験者の編集者がキャリア、トラベル、SDGs、ショッピング、SNSなどについて話題となっているニュースの背景を解説しています。当編集部はファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社・メガバンク・信託銀行にて資産運用アドバイザー、調査会社アナリスト、ファッション誌編集長、地方自治体職員等の経験者で構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ49年(589か月)で、メンバーが勤務していた金融機関は、野村證券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、日興証券、三菱UFJ銀行、三井住友信託銀行、日本生命、フィデリティ投信などがある。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、FP2級、AFP等の資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。株式会社モニクルリサーチが運営(最新更新日:2024年9月30日)。