2. 【JT(2914)の配当金】《決算短信》企業の「今とこれから」がわかる
配当金についても「2025年12月期 第3四半期決算短信〔IFRS〕(連結)」よりみていきましょう。
- 2024年12月期(中間配当):97円
- 2024年12月期(期末配当):97円
- 2025年12月期(中間配当):104円
- 2025年12月期(期末配当・予想):130円
2025年12月期の期末配当の予想は130円でした。
なお、JTは2023年発送分をもって株主優待を廃止しています。
3. 【JT(2914)の権利付き最終日】決算前の確認ポイント
JTの権利確定月は6月と12月です。最後にJTの6月の権利付き最終日・権利落ち日・権利確定日を確認しましょう。
- 権利付き最終日:2026年6月26日(金)
- 権利落ち日:2026年6月29日(月)
- 権利確定日:2026年6月30日(火)
今回は、2月12日に決算発表を予定しているJT(日本たばこ産業)を取り上げ、足元の株価推移や配当利回り、配当金の動向を確認しました。
JTの株価は年初に安値を付けた後、じわりと回復基調に転じ、現在は比較的高い水準で推移しています。配当面でも、2025年12月期は増配が見込まれており、継続的な株主還元に前向きな姿勢が感じられます。
もっとも、決算を挟んだ株価の動きは、実際の業績だけでなく、市場の期待感や評価によって大きく振れるケースも少なくありません。目先の値動きに振り回されず、業績の変化や事業環境を落ち着いて見極めることが重要でしょう。
高い配当利回りやこれまでの実績は魅力ですが、同時に価格変動リスクがある点も意識しておく必要があります。自身の投資目的やリスクの許容範囲に照らし合わせながら、慎重に判断したいところです。決算発表を前に、JTという企業をあらためて整理する参考材料として、本記事を活用していただければと思います。
免責事項
- 本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の株式の売買を推奨するものではありません。
投資判断は、最新の決算資料や市場動向をご確認のうえ、ご自身の責任で行ってください。
- 株主優待の内容や条件は変更される場合があります。詳細は必ず公式サイトでご確認ください。
参考資料
株式会社モニクルリサーチ LIMO編集部証券出身者チーム
執筆者
2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)や一種外務員資格(証券外務員一種)などを保有するメンバーが多数在籍する「LIMO編集部 証券出身者チーム」は、株式会社モニクルリサーチが運営する経済メディア『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』において、大手証券会社などの金融機関で資産運用のアドバイザリー業務に従事してきた証券会社出身者を中心に構成された編集チームです。
野村證券株式会社出身の宮野茉莉子や、日興コーディアル証券株式会社(現・SMBC日興証券株式会社)出身の安達さやかなど、第一線の金融現場でキャリアを積んだ編集者が在籍し、証券会社の支店において国内外株式、債券、投資信託、保険商品などの販売を通じた個人顧客向け資産運用コンサルティング業務に携わってきました。顧客一人ひとりのライフプランやリスク許容度に応じた、丁寧でわかりやすい資産運用提案を強みとしています。
記事制作にあたっては、厚生労働省、金融庁、などの官公庁が公表する一次情報や統計データを重視し、正確性と客観性を大切にした執筆・監修を行っています。取り扱いテーマは、公的年金(厚生年金保険と国民年金)、社会保障制度、貯蓄、教育、キャリアなど多岐にわたります。
(最新更新日:2026年1月9日)
監修者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
LIMO編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
東京女子大学哲学科卒業後、野村證券株式会社に入社。国内外株式や債券、投資信託、保険商品などの提案・販売を通じ、主に個人顧客や富裕層向けの資産運用コンサルティング業務に従事。特に株式や債券、投資信託の提案を得意とし、顧客ニーズやライフプランに寄り添った提案が強み。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)保有。
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する「くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~」編集長。LIMOでは厚生労働省、金融庁、総務省、デジタル庁、財務省(国税庁)といった官公庁の公開情報など、信頼性の高い情報をもとに厚生労働省管轄の公的年金(厚生年金保険と国民年金)、年金制度の仕組み、社会保障、雇用、退職金、貯蓄、資産運用、新NISA、キャリアなどをテーマに編集・執筆を行う。3児のひとり親であり中学・高校社会科(公民)教員免許保有(2024年9月4日更新)。