2月に入り、電気代や食料品の値上がりが家計を直撃する中、年金生活者にとって見逃せないのが「年金生活者支援給付金」です

年金生活者支援給付金を受け取るには、どのような条件があるのでしょうか。公的年金等の収入や所得が一定基準以下の方が対象となりますが、日本年金機構から届く請求書を見逃すと受給できない期間が発生してしまいます。

本記事では、老齢・障害・遺族それぞれの給付額と申請方法を詳しく解説します。

さらに、2026年1月から3月にかけて実施される電気・ガス料金の負担軽減支援についてもご紹介。冬の光熱費が気になる年金生活者の方に役立つ情報をまとめました。

1. 年金生活者支援給付金の対象になる人・ならない人

年金生活者支援給付金は、公的年金等の収入や所得が一定基準以下の年金受給者を支援する制度です。受給対象者は以下のとおりです。

年金生活者支援給付金の受給対象者1/4

年金生活者支援給付金の受給対象者

出所:厚生労働省「年金生活者支援給付金制度について」より筆者作成

請求手続きは、日本年金機構から送付される「年金生活者支援給付金請求書(はがき型)」で行います。請求書が届いたら、速やかに手続きを済ませましょう。未提出の場合、さかのぼって受給できない期間が発生する可能性があります。

なお、2025年1月以降はマイナポータルと年金ネットを連携すれば、オンライン提出も可能になりました。オンライン申請なら、郵送の手間も省けて便利です。