共働き世帯が増えている一方、「女性が産休や育休を取得し、復職後は時短勤務をする」という流れが主流になっています。仕事をしながらの家事や育児は、想像以上にハードなもの。妻に負担が集中しないためにも、ぜひ夫の協力を得たいところです。
そこで今回は、夫を家事・育児に参入させるヒントをご紹介します!実際に協力を頼んだ妻たちの経験談もチェックしておきましょう。
夫が参入しやすくするコツ
「夫に家事や育児を手伝ってほしい」と思っていても、一向に手を貸してくれない…なんてこともありますよね。ゴミの分別や日用品の在庫管理など、こまかな家事は男性にとって気が付きにくい存在。そんな夫に協力してもらうためにも、次のようなことに気を付けておきましょう。
2つの選択肢を用意する
男性は「指示を出してくれたほうが動きやすい」タイプが多い傾向があります。夫に「自分から動いてくれるだろう」と期待するのではなく、やってほしいことを明確に伝えるようにしましょう。
ポイントは、「トイレ掃除か掃除機、どっちがいい?」「洗い物か洗濯をして」と選択肢を3つ用意すること。こうすれば、どちらか片方は引き受けざるを得なくなりますよ。
人前で褒める
家事や育児を手伝ってもらったら、お礼に加えて褒め言葉も用意しましょう。あえて人前で褒めると「できる夫」という自覚が生まれ、よりモチベーションが上がります。あえて友人や親の前で、「手伝ってくれて助かっている」と褒めてみましょう。