お金持ちになるには、実際に努力を重ねる必要があります。その努力を続けるためにも、金運アップの神社にお参りしてモチベーションを高めておきましょう。

そこで今回は、金運が上がると言われている神社をご紹介します!お金を招くお財布の使い方もあわせて学んでおきましょう。

富裕層の定義とは

「お金持ち」というと、「富裕層」に当てはまる人をイメージする人も多いのでは。そもそも、どのような基準を満たせば「富裕層」と呼ぶのでしょうか。

野村総合研究所(NRI)が2018年12月18日に発表した、2017年の日本における純金融資産保有額別の世帯数と資産規模の推計では、富裕層を以下のように定義しています。

超富裕層:純金融資産保有額 5億円以上
富裕層:純金融資産保有額 1億円以上5億円未満

これらを合わせて、純金融資産保有額が1億円以上の世帯が「富裕層」と言えるでしょう。なお、この調査における金融資産とは預貯金、株式、投資信託、債券、一時払いの生命保険、年金保険などで(不動産は含まれない)、資産から負債を引いたものを「純金融資産」としています。

関東・関西にある金運アップの神社

そんな富裕層の仲間入りをするためにも、金運アップの神社にお参りしておきましょう。関東、関西それぞれに存在する、金運にご利益がある神社をいくつかご紹介します。

関東

・穴八幡宮
東京都新宿区にある穴八幡宮は、金運アップのお守りで知られる「一陽来復」が人気を集めています。配られるのは冬至から節分の間だけのため、求める人で長い行列ができることも。お守りを手に入れたら、「冬至・大晦日・節分」のいずれかの夜中12時に、恵方に向けて家の中の柱や壁などのなるべく高い場所におまつりしておきましょう。

・小網神社
東京都中央区にある小網神社は、「強運厄除の神様」や「東京銭洗い弁天」として知られています。なかでも境内にある「銭洗いの井」は、金運アップの有名なスポット。井戸の水で清めた小銭を財布に入れておくと、財運がアップすると言われています。

そのほか、境内には福徳、人徳、財徳にご利益があると言われている「福禄寿像」も。金運と人徳の両方を得られる、力強いパワースポットです。

関西

・御金(みかね)神社
京都市中京区にある御金(みかね)神社には、「金山毘古神」と呼ばれる鉱山・鉱物の神様がまつられています。農具や機械、お金に使う金・銀といった日常で使う金属全般にご利益があると言われ、資産運用や不動産の運気を上げたい人にも人気の神社です。

・清荒神清澄寺
兵庫県宝塚市にある清荒神清澄寺は、ご本社と呼ばれる護法堂の背後にある「荒神影向の榊」が金運アップのスポットと言われています。そこにお供えされたお賽銭を持ち帰って、紙に包んでお財布に入れておくと「お金に不自由しない」「次の参詣まで御守りに持っていると吉事がある」のだそう。次に参詣した時には、お賽銭を倍にしてお返ししましょう。

お金を貯めやすくするお財布の扱い方