「自由な時間がない」「1人でのんびりしたい」と感じている方は、保育園の一時預かりを利用してみましょう。
最初は子どもも泣いてしまうかもしれませんが、保育園には幅広い年齢の子どもたちがいますので、たくさんの子ども達の様子に、きっと良い刺激をもらえます。
そして自分自身は、ほんの短時間であってもしっかりと息抜きしていきましょう。
児童館や支援センターに行ってみると、保健師さんに育児の悩みを聞いてもらえたりちょっとした相談もできて不安解消につながります。母親同士が出会える場にもなりますので、気軽に利用してみてはいかがでしょうか。
ですが、毎日毎日どこかに出かけるのも大変です。雨の日など出かけられない時のために、お家で楽しく過ごす方法を考えておくのもおすすめです。
ママ友ならツラさを分かち合える!ママ友のメリット
子どもを通じて知り合う「ママ友」というと、「ママ友トラブル」や「付き合いが難しそうだから遠慮しておきたい」などいろんなイメージがあると思います。
でも子育てをしていると、折々で救ってくれる心強い存在は他でもない「ママ友」です。
出会う前から決め付けるよりも、普通の人間関係のように「仲良くなりたいな」と思う人と付き合いはじめてみると良いのではないでしょうか。
離乳食講座や幼児教室で出会ったママ友、その後幼稚園や保育園でもたくさんのママ友と出会い、子育ての悩みや愚痴を聞いてもらえます。気楽な付き合いが長く続いていくこともあります。
また幼稚園・保育園や学校の雰囲気、行事のことなどを尋ねたりできる重要な情報源にもなってくれます。
ママ友の作り方
みなさんは、どこで仲のいいママ友を見つけているのでしょうか。
もとからの友人で子どもの年齢も近ければ一番ですが、児童館や乳幼児向けの講座などを探してみるとママ達が集まる場がたくさんあります。
同じ目的を持ったママ達が集まっていますので、あっという間に仲良くなれますよ。
話をすることでストレス解消にもなりますし、それまで顔を知っている程度だった人も、子どもがきっかけで距離が縮まることもあるようです。
さまざまな人と話してみると、素敵なママ友に出会えるかもしれません。
ママ友と出会うメリット、気をつけるポイント
「もしママ友関係がこじれたら、子どもにも影響するのでは」と考えて無理をしてしまいがちですが、ママ同士に限らず、どんな人間関係にもお互いに気遣いは必要です。
片方ばかりが無理をするような人間関係にならないよう、気を抜きすぎないように気をつけましょう。
子どもが絡むからこそ些細なことが大きなトラブルに発展することもありますので、自慢やマウンティングのような話題、反感を買うような話題には注意していきましょう。
また、グループごとに雰囲気の違いもありますので、みんなの気持ちをくみ取りながらママ友の輪を大切にしていきましょう。
さいごに
誰だって自分の子に腹が立ったり、つい怒鳴ってしまったりするもの。
1人でなんとかしようと頑張り過ぎず、児童館や支援センターを利用して、その中で気の合う人と出会えたらいいですね。
ママ友付き合いもイマドキのルールがあるかもしれませんが、本質的な部分では普通の人間関係と同じです。お互いが心地よい距離感を保てる協力関係になれると本当に素敵です。居心地の良いママ友を見つけられるといいですね。
LIMO編集部