2. 次の年金支給日は2月13日!年金生活者支援給付金は1人あたりいくらもらえる?
年金生活者支援給付金の給付基準額は、公的年金と同様に、年度ごとに見直しが行われます。
2025年度(令和7年度)は、物価上昇などの影響を踏まえて、年金生活者支援給付金の給付基準額が前年度より2.7%引き上げられました。
- 老齢年金生活者支援給付金(月額):5450円(+140円)
- 障害年金生活者支援給付金(月額):1級6813円(+175円)・2級5450円(+140円)
- 遺族年金生活者支援給付金(月額):5450円(+140円)
例えば、老齢年金の受給者が給付基準額どおりに支給される場合、偶数月の年金支給日に「1万900円(2カ月分)」がまとめて振り込まれます。
ただし、実際に支給される金額は、上記の給付基準額をもとに、保険料の納付済期間や免除期間などを考慮して計算されます。
3. 年金生活者支援給付金は申請が必要
年金生活者支援給付金は自動的に支給されるものではなく、申請しないと受け取れないお金です。
日本年金機構から送付される書類に必要事項を記入し、返送する必要があるため注意しましょう。
3.1 すでに年金を受給している方の場合
年金受給者が新たに年金生活者支援給付金の支給要件を満たした場合、毎年9月以降に「年金生活者支援給付金請求書(はがき型)」が郵送されます。
こちらに必要事項を記入して返送しましょう。
なお、年金を「繰上げ受給」している方が新たに支給要件を満たした場合は、黄色の封筒が送付されます。
3.2 65歳から新たに年金を受給する場合
65歳を迎えて新たに老齢基礎年金の受給を開始する際には、年金とあわせて年金生活者支援給付金も新たに申請する必要があります。
この場合、65歳の誕生日を迎える約3カ月前に、年金の請求書に加えて給付金の請求書も同封されて届くので、こちらに必要事項を記入し、期限内に返送しましょう。
なお、2025年1月以降に65歳を迎え、日本年金機構から「年金生活者支援給付金請求書(はがき型)」が届いた方は、電子申請を利用できるようになっています。
この場合は、郵送での提出は不要となるため、「郵送」または「電子申請」どちらか好きな方法で手続きが可能です。
