共働き世帯にとって、なくてはならない存在の保育園。子どもが安心して通えるよう、「信用できる保育園かどうか」はとても重要なポイントですよね。ところが、なかには「ひどすぎる!」と思わず言ってしまいそうな保育園も存在するようです。保育園に子どもを預けているママたちから、実際に経験した「ひどい保育園エピソード」を伺いました!

保育士に子育てを否定されたケース

もともと通っていた息子が保育園は2歳児クラスまでしかなかったため、年少になる年から、転園せざるをえなかったAさん。事前にトイトレに関することは一切言われていなかったのに、オムツはずれができていない息子を見て「自治体に相談して」と言われたそうです。

発達を指摘されたようでショックを受けつつ自治体へ行ったものの、回答は「問題ありません」でした。その結果を保育士に伝えると、何度も「もう一回相談しに行ってください」と言うのです。

その後すぐにオムツがとれたのですが、「保育園側が面倒に感じただけでは?」と感じているとのこと。まるで「子育てに問題がある」と言いたげな口調のときもあったそうです。

子ども差別を受けたケース

続いては、1歳半の娘を預けていたBさんの体験談です。1歳になる直前で保育園の決定通知を受け取ったものの、本音を言うと希望している園とは異なるところでした。やむを得ず入所を決めたものの、娘の様子がだんだん変化していったそうです。

保育園には全く慣れないままで、夜泣きも日に日に悪化。保育士の義姉に相談したところ、「その園は評判が悪いよ」とのことでした。一部の子だけ抱っこして、そのほかの子はほったらかし。子どもを罵倒する先生もいるけれど、告げ口のできない小さい子のクラスを担当しているそうで…。

そのうち、Bさん自身も先生が子どもに厳しく接している場面を目撃。ほかのママから「うちの子は先生に会いたくないと泣いている」「子どもが描いた絵に対して、あなたは下手くそだとけなしているらしい」という声も聞き、驚きを隠せなかったそうです。

高圧的な態度をとるケース

仕事の都合で「もう少し早く行事の日程を教えてくれたら助かるのですが…」と伝えると、「文句を言ってくる保護者だ」と受け取られてしまったCさん。要望を聞き入れてもらえなかったうえに、園長先生に冷たい態度をとられるようになったそうです。丁寧にお願いしたにも関わらず、気に入らないことを言われると態度が変わる園には疑問を感じさせられますね。

保護者に問題があるケースも