布団にお着替え、おむつに靴……。保育園に行く時はかなりの荷物になりますよね。その上雨でも降っていたらさらに大変! そこで、毎朝を少しでも機嫌よく乗り切るために役立つものたちをご紹介します。

1. レインコート(子どもとママそれぞれのおすすめ)

傘をさして自転車に乗るのはやはり危険。子連れママにはレインコートがおすすめです。

子どものレインコートは、できるだけ子ども自身に選ばせるのがポイント。うちはかなり長い間謎の反抗期で、豪雨の中も上着を着ず出て行ってしまい大変でした。そんな手のかかる子どもはまれかもしれませんが、とにかく本人が気に入って進んで着てくれたら手間が省けます。

ママの場合、ポンチョ型のレインコートをよく見かけます。私も初めはそれでしたが、風の強い日にはめくれ上がってしまい腰から下がびしょぬれでした。自転車に乗る場合、前カゴもつつめるくらい広いポンチョ型か、もしくはめくれあがることのないシンプルなもの・下にズボンがついているものが便利です。

また、厚い生地のほうが丈夫なのですが、真冬以外はかなり暑いです。寒さなら中に着込んで対処できますが、暑いと分厚いレインコートなんて着ていられないし、雨に濡れなくとも自分の汗でぐっしょりになってしまいます。薄いほうが夏にも着られて、しかもかさばらないのでおすすめです。

2. ビニール・ファスナーつきのバッグ(もしくはバックパック)

バッグは多少の雨は通さないビニール製のものが安心です。どこで子どもにひっくり返されるかわからないので、口にファスナーがついているとパーフェクト。ガンガンものを詰め込んで、多少手荒に扱っても気にならないようなものにしましょう。軽いとよりベター。

好みもありますがバックパックは子連れ時には楽です。重いバッグを片方の肩にかけて自転車に乗るのはとても危険。荷物が多い時には折り畳めるバックパックなどを利用できるといいですね。

3. ウェットティッシュ

子どもって突然ハナがでたり、あわてて出かけると口を拭き忘れていたりするのでバッグに常備してあると便利。でも抗菌などは肌がかぶれることもあるので、一番安心なのはおしりふきです。

4. ミニタオル

ハンカチよりも吸水性があり便利。たまに子どもが保育園で使うミニタオルを忘れてしまった時に代用として置いてきたりもします。ちゃんと名前も書いておきますよ。

5. ビニール袋

バッグに1、2枚あると助かる日が必ずやってきます。ものすごく汚れた何かを突然、持ち帰らなければならない日が……。園内で汚れたものは先生がまとめていてくれますが、いつどこで汚れ物がやってくるかわかりません。袋の大きさは、やはり「大は小を兼ねる」です。

番外編:ウチでは役立たなかった送迎グッズ(雨の日編)