3. 半数以上の高齢者世帯は「生活が苦しい」という状況
年金支給日の前後は、高齢者の老後生活に関する報道が多くされます。多くは「年金だけでは満足に暮らせない」という論調のものが多く、現役世代の方は不安を感じるかもしれません。
実際に、厚生労働省の「2024(令和6)年 国民生活基礎調査の概況」によると、高齢者世帯の55.8%は「生活が苦しい」と感じている結果でした。
受け取れる年金額は、現役時代の収入の5~6割程度になるケースが一般的です。一般的に年齢を重ねるほど基礎生活費は抑えられるとはいえ、生活レベルが現役時代と大きく変わらない場合、収支バランスが崩れて「生活が苦しい」という事態になるかもしれません。
