冬の寄せ植えがときめく《多年草・一年草》主役＆脇役6選。ひと鉢でも映える！ 寒い季節の玄関先に、ロマンティックな華やぎを

1.2 プリムラ・ジュリアン

パンジーやビオラと並び、冬のガーデニングで近年注目度が高まっているのがプリムラ・ジュリアンです。

コンパクトな草姿に色鮮やかな花を次々と咲かせ、寄せ植えをパッと明るくしてくれます。

特に、バラのように花びらが重なる八重咲き（バラ咲き）の品種は、その豪華さから寄せ植えの主役としても見劣りしません。白や淡いピンクといったロマンティックなカラーを選べば、優しい雰囲気の寄せ植えが完成します。

※参考価格：100～500円前後（3号ポット苗）

1.3 ストック

すっと伸びた茎の先に、フリルのような可憐な花を咲かせるストック。縦のラインを演出できるので、寄せ植えに高さを出したいときに重宝します。

本来は多年草ですが、日本の夏の暑さが苦手なため、一年草として扱われることが一般的です。甘い香りも大きな魅力で、玄関先に植えれば、通るたびに優しい香りが楽しめます。

ピンクや白、ニュアンスカラーなど花色も豊富なので、寄せ植え全体の雰囲気に合わせて選んでみてはいかがでしょうか。切り花にして室内に飾るのもおすすめです。

※参考価格：100～500円前後（3号ポット苗）