家電量販店でプリペイドカードを購入すると…まさかの「詐欺」に遭った報告が、X上で話題になっています。投稿したのは、Xユーザーのほっしーさん(@HOSSIE_JP)です。

当ポストには2025年12月11日時点で1万4000件を超えるいいねが集まり、「何それ怖すぎるんだけど」「これが事実なら警察案件ですねえ」といった多くのコメントが寄せられています。

記事の内容にちなんで、キャッシュレス決済に関する調査結果について紹介しますので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。

※ポストの画像は【写真2枚】をご参照ください。
※今回ご紹介するポストは、投稿者様の掲載許可を頂いております。

1. 家電量販店でプリペイドカードを買うと…

【写真全2枚/1枚目】QRコードと番号が削られたプリペイドカード

QRコードと番号が削られたプリペイドカード

出所:@HOSSIE_JP

「ビックカメラで ニンテンドープリペイドカード買ったら銀色シールがペラペラに捲れててQRとコード部分が抉れていた。持ち帰るときにやらかしたか?と次の日店舗まで行って確認したところ、すでにコードは利用済で交換不可とのこと。手間のかかる上に確実性のないデジタルコード窃盗手口かこれ?9000円のクッパが万引き野郎へのクリスマスプレゼントになりかなり萎えた。確認対応してくれたビックカメラ店員さん、忙しいときに面倒かけてすまんかったね、と思いつつ銀色ペラペラの状態ちゃんとチェックしないとあかんなこれ・・となった」

というコメントとともに投稿されたのは、QRコードと16桁のコードの一部が削り取られたカードの裏面でした。翌日店舗で確認すると、すでに利用済みになっており、デジタルコードの窃盗詐欺が疑われます。

店舗にいる時点で、シールめくりには気づかなかったというほっしーさん。削れた部分に粘着力のあるものが残っていたため、シールか何かで巧妙に貼り直されていたようだと話します。

なお、会計時に店員さんも裏面を確認していたとのこと。じっくり見ないと、シールがめくられているカードを見分けるのは難しそうですね。