絶対に避けておきたい最低限のマナーは、しっかり抑えておきたいところ。面接官に嫌われることのないよう、次のような行動には常に注意しておきましょう。
時間を守らない
面接の時間に遅れて来る人に対しては、「心の底から採用してほしいと思っていない」という印象を持ってしまいます。また、「普段から時間に余裕を持って行動していない人」と思われてしまうでしょう。
人身事故や天災などで交通機関に影響がでたときは、できるだけ早く連絡をするようにしておくほうが安心。とはいえ、あらゆる事態を想定して早めの行動を心がけるようにしておきたいですね。くれぐれも、嘘でごまかそうとすることはやめておきましょう。
忘れものをする
事前に伝えられたものを持ってこなかった場合、「本気ではない」と捉えられてしまいます。とくに多いのは、履歴書を忘れるケース。履歴書には、あなたのことを知ってもらう情報がたくさん載っています。面接に向かう前に、カバンの中をもう一度確かめる癖をつけておきましょう。
身なりが整っていない
面接において、第一印象はとても重要なポイント。会った瞬間にネクタイが曲がっていたり、スーツがヨレヨレだったりすると、あまりいい印象を与えられません。
見落としがちなのは、足元や爪といった目が届きにくい部分です。靴はしっかり磨いておき、爪も適度な長さに切っておいてくださいね。
まとめ
面接でいい印象を与えるには、事前の準備を入念に行なっておくことが大切です。忘れものはないか、時間に余裕を持って出発するようにしているかに加え、面接を受ける会社の情報収集もしておきましょう。そしてあなたの強みをしっかりアピールして、面接を成功させてくださいね。
LIMO編集部