保育園に入園するのも一苦労ですが、入園後も登園を阻むものがあります。それは子ども本人!
個人差はあるものの、多くのママが悩まされる子どもの「保育園行きたくない!」病。だっこで連れていける頃は嫌がっても括りつけて行くことができます(かわいそうですが)。
でも、自我も腕力もついてくる3歳すぎごろからの行き渋りにはほとほと手を焼くもの。親への抵抗力は並大抵ではない我が子(4歳男)を実験台に、対処方法を探ってみました。
前夜なるべく早く寝る
申し訳ないほどの超・基本です。でもなかなかこれが難しいんですよね。パパの帰りが遅かったりするとなおさら。
しかし、翌朝何が何でも早く登園してもらいたい時は、夜はブレーカーも落としてしまうくらいの勢いで強制的に眠らせてしまいましょう。我が子は寝不足だと朝は超不機嫌で、絶対と言っていいほど保育園行かない! となります。
話せばわかる?
「おもちゃを買うにはお金がいるんだよ。お金をもらうにはお仕事をしなくちゃ。お家にいるとママお仕事行けないから、保育園で遊んでてくれると助かるな」と、向き合って説得してみます。が、これで「わかった!」となる日はかなり素晴らしい日じゃないでしょうか。
素直に納得はしてくれないだろうと思いつつも、理由も言わず「行け! 行け!」と責め立てるのではかわいそうなので、ことあるごとに伝えているのですが……。効果テキメンとは言えませんが、状況を彼なりに理解しつつはあるようです。
大好きだよと体で表現する
保育園に行かされるのは、自分を好きじゃないから? と子どもが感じている節がありました。大きくなるにつれて、だっこしたりほめたりよりも、叱ることのほうがつい多くなっていたからかもしれません。
ぎゅううっっと抱きしめて、甘えさせたあとはすんなりと保育園にいくこともあります。