青しそ(大葉)は薬味や天ぷら、炒め物やドレッシングなどなど、さまざまなレシピに使える「あると便利な香味野菜」のひとつ。
たくさん購入して冷凍ストックしておくのもアリですが、自宅で栽培すればいつでも新鮮な青しそを収穫することが可能です。
とはいえ、「自宅に庭がない」「秋冬も新鮮な青しそを食べたい…」という方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、SNSで省スペース家庭菜園の方法を発信している「みかんぼーや1987家庭菜園(@mikanbo-ya1987)」さんによる「【1年中収穫可能】青しそは室内窓際で育てると秋冬でも収穫出来ます!枯れずに育て続ける奇跡の栽培方法!」をご紹介!
土を使わずに栽培ができ、かつ種からでも苗からでも簡単に育てられる方法なので、ぜひ家庭菜園初心者さんもトライしてみてくださいね。
※投稿の画像は【写真】をご参照ください。
※今回ご紹介する動画は、2025年10月24日に公開されたものです。また、みかんぼーや1987家庭菜園(@mikanbo-ya1987)さんから掲載許可をいただいております。
1. 【青しその水耕栽培】使用する物&育て方のポイント
【準備する物】
- 空き缶(最初は350ml、途中で500mlへサイズアップするのがおすすめです)
- ダイソー鉢底ネット6p(JAN:4550480402468)
- ダイソーろ過ウール(JAN:4550480277783)
- ダイソーハイドロボール小粒(JAN:4550480333595)
- 微粉ハイポネックス500g(JAN:4977517003052)
- 青しその種、または青しその苗
【育て方のポイント】
- 日当たりが良い窓際で管理する(青しその発芽適温は25~30℃、生育適温は20~25℃)
- ベランダなど屋外で育てる場合は室外機の風が当たらない場所を選ぶ
- 真夏は半日陰で育てる
準備する物のほとんどがダイソーでそろえられるのは、うれしいポイントです。では、水耕栽培の手順とコツを見ていきましょう!
