40代、50代、60代、70代の世代別「お金持ち」のお金の中身

リッチな生活を送っている人を見て、「あの人はお金持ちだなぁ」「富裕層になりたい」と感じた経験はありませんか?なんとなく「お金をたくさん持っている=富裕層」と捉えがちですが、正確にはどのくらいのお金があれば「富裕層」と言うことができるのでしょうか。

富裕層の定義とは

まずは、富裕層の定義を確認しておきましょう。2018年12月18日付で野村総合研究所(NRI)が発表した「2017年の日本における純金融資産保有額別の世帯数と資産規模の推計」では、富裕層を以下のように定義しています。

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超富裕層:純金融資産保有額 5億円以上
富裕層:純金融資産保有額 1億円以上5億円未満

つまり、「純金融資産保有額が1億円以上の世帯が富裕層」と言えることが分かります。なお、この調査の金融資産とは預貯金、株式、投資信託、債券、一時払いの生命保険、年金保険などで(不動産は含まない)、資産から負債を引いたものを「純金融資産」としています

日本のお金持ちは何に投資しているの?

自由に使えるお金がたくさんあるなら、投資をしてお金を動かそうとすることもできます。では、日本にいるお金持ちの人たちは、どのようなものに投資しているのでしょうか。

仏コンサルティング会社キャップジェミニの「World Wealth Report 2018」が発表した、2018年第1四半期(Q1)における日本の富裕層の資産ポートフォリオを見てみましょう。

株式:30%
現金及び現金同等物:45%
不動産:11%
債券:10%
オルタナティブ投資:5%

ご覧のように、株式や債券などさまざまな分野に投資を行なっています。ちなみに、不動産というのは、自宅用ではなく投資物件のことです。

といっても、海外の富裕層に比べると「現金及び現金同等物」の割合が高いという特徴も。
「日本人は投資が不得意」という声もありますが、富裕層は多少なりとも投資に取り組んでいるようです。

世代別「お金持ち」のお金の中身とは

参考記事

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