寒さとともに花が少なくなり、寂しくなりがちな玄関先。年末年始は来客も増えるため、できるだけコストを抑えつつ、華やかさを保ちたいところです。

殺風景になりがちな冬の玄関先を、明るくおしゃれな印象にしてくれるのが、彩り鮮やかな花たち。今回は春まで長い期間咲き続け、玄関に1鉢置くだけで華やぐ植物を5つ、参考価格とともに紹介します。

記事最後には、1鉢だけでも華やかになる、冬の節約ガーデニングのコツもお伝えしますので、ぜひ参考にしてくださいね。

1. この記事で紹介する「春まで咲く花の鉢植えで節約ガーデニング」にまつわるあれこれ

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黄色と赤の複色、黄色と青の複色、白とピンクの複色など、カラフルな花を咲かせているパンジー

Yayuyu210615/shutterstock.com

  • 1鉢で玄関が華やかに!晩秋~春ずっと咲く「寒さに強い花」5選
  • 1鉢でも華やかに見せる「冬の節約ガーデニング」5つのコツ

2. 1鉢で玄関が華やかに!晩秋~春ずっと咲く「寒さに強い花」5選

2.1 パンジー&ビオラ

育てやすく、安価で購入できる株も多い「パンジー&ビオラ」2/8

黄色い花を咲かせている、パンジー

croquette/shutterstock.com

耐寒性が高く、霜が降りる真冬でも休まず、次々と花を咲かせ続けるパンジーやビオラ。1鉢に複数株を植えることで、鉢が花でおおい尽くされ、華やかさを演出できます。

こぼれ種で育つほど強健で、初心者にもおすすめです。

※参考価格:100円~600円前後(3号ポット苗)かなり高額な品種もあります。

2.2 プリムラ・ジュリアン

鮮やかで明るい花色が魅力の「プリムラ・ジュリアン」3/8

ピンク、黄色、青など、カラフルな花を咲かせている、プリムラ・ジュリアン

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プリムラ・ジュリアンは鮮やかで明るい花色が魅力。フリルの入った品種や、グラデーションカラーの品種を選ぶと、さらにエレガントな雰囲気に。

寒さの厳しい冬に、春を思わせるような暖かな彩りを、玄関にもたらしてくれます。霜が当たらない場所で管理しましょう。

※参考価格:100円~700円前後(3号ポット苗)

2.3 ストック

豪華な花穂と甘い香りで玄関を彩る「ストック」4/8

ピンクや紫の花を咲かせている、ストック

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豪華な花穂と甘く心地よい香りが魅力のストック。花穂が上向きに長く伸び、立体感と高さのある1鉢になります。

玄関先に置くとドアを開け閉めするたびにふんわりと香りが広がり、訪れる人にも心地よい印象を与えるでしょう。

※参考価格:200円~600円前後(3号ポット苗)

2.4 ノースポール

1株でもボリューム満点の清楚な花「ノースポール」5/8

花の中央は黄色、花びらは白の、ノースポールの花

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ノースポールは純白の花が清涼感あふれる美しさ。耐寒性に優れ、真冬の寒さの中でも旺盛に生育し、次々と花を咲かせます。

株張りがよく、植え付けてしばらくすると、こんもりと大きく育ち、1株でもボリューム抜群です。

※参考価格:100円~300円前後(3号ポット苗)

2.5 クリスマスローズ

半日陰でも咲く優雅な花「クリスマスローズ」6/8

淡いピンク、白、赤の花を咲かせている、クリスマスローズ

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クリスマスローズはうつむいて咲く姿が優雅。植えっぱなしでも年々株が大きくなり、花数も増えていく多年草です。

バラのように豪華な花が咲き、洗練された雰囲気を玄関にもたらします。

※参考価格:400円~2000円前後(3号ポット苗)

3. 1鉢でも華やかに見せる「冬の節約ガーデニング」5つのコツ

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ワインレッド、紫、黄色など、色とりどりの花を咲かせている、鉢植えのパンジー

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3.1 鉢のサイズと質感

1鉢で華やかさを出すためには、花のボリュームだけでなく、鉢の存在感が重要。花が咲き誇った姿を想定して、大きめの鉢を選びましょう。

鉢の色は茶色や黒など、重厚感のある色合いにして、テラコッタや陶器など、質感のよいものを選ぶと、花がない時期でもシックで高級感のある玄関先を演出できます。

3.2 シルバーリーフを活用

華やかさを保つために、冬はシルバーリーフの植物を積極的に取り入れましょう。寒さに強い品種は、気温が低い時期でも美しい葉色を保ち、花の代役にぴったり。

濃い花色と合わせるとコントラストが際立ち、白や緑の少ない冬の景色に明るいアクセントを加えてくれます。

3.3 緩効性肥料を与える

晩秋に植え付ける際、土に緩効性肥料を混ぜ込みましょう。植え付け後の数ヶ月間、ゆっくりと栄養を供給し続けてくれるため、頻繁な追肥の必要もありません。

追肥の手間と費用を節約でき、さらに植物は安定して栄養を得られるため、春まで花つきがよくなります。

3.4 株間は詰め気味に

植物を植え込む際は生長を見込んで余裕を持った株間を取るのが一般的。しかし、寒い季節は植物の成長もゆっくりなので、玄関をすぐに華やかに見せたい場合は、あえて株間を通常より詰め気味にするのもひとつの方法です。

植え付け直後から鉢にボリューム感が出て、1鉢だけでも寂しい印象を与えません。ただし、蒸れの原因になるほど詰めすぎないよう注意し、丈夫な品種を選びましょう。

3.5 真冬のお手入れ

できるだけ長い期間花が咲き続けるように、花がら摘みをしましょう。咲き終わった花をこまめに摘み取るだけで、植物が種を作るために使うエネルギーを次の開花に回せます。

水やりは土の表面が乾いてからたっぷりと与える「乾燥気味」が基本。水のやりすぎは根腐れの原因となるため、控えめにすることが冬越しの成功につながります。

4. たった1鉢の花で華やかな玄関先に

家の中に閉じこもりがちになる冬の日々。玄関先に美しい花があるだけで、寒い季節を心豊かに過ごせます。

春まで咲き続ける品種を選べば、ローコスト&ローメンテナンスに。1鉢だけでも見栄えする花で、冬の玄関先を華やかに演出してみませんか。

5. こちらの記事もおすすめ!晩秋~春ずっと咲く「寒さに強い花」をご紹介

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黄色い花を咲かせている、ユリオプスデージー

Maeterlinck/shutterstock.com

晩秋~春ずっと咲く【寒さに強い花】一年草・多年草・低木10選!春まで植えっぱなしで華やか

こちらの記事では、晩秋から春までずっと花を咲かせ続けてくれる、寒さに強い植物をご紹介しています。

春まで植えっぱなしにできるので、「ガーデニングにあまり時間をかけられないけれど、寒い季節のお庭も華やかにしたい」という方におすすめです。