長年探し続けた「初期型シャープ製うどん自販機」の写真が、X上で話題になっています。投稿したのは、XユーザーのK·YOSHIKIさん(@AE86_GTS)です。

当ポストには2025年11月16日時点で1万件を超えるいいねが集まり、「シャープ製があったのですね!」「よく使ってたwなつかしい」といった多くのコメントが寄せられています。

記事の内容にちなんで、生うどん・そばの平均購入額が高い市区町村についても紹介していますので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。

※ポストの画像は【写真2枚】をご参照ください。
※今回ご紹介するポストは、投稿者様の掲載許可を頂いております。

1. 長年探し続けた「初期型シャープ製うどん自販機」を発見

【写真全2枚/1枚目】シャープが製造していたうどん自動販売機

初期型シャープ製うどん自販機

出所:@AE86_GTS

「幻とされていた1974年発表の初期型シャープ製うどん自販機。その実機がついに見つかりました!部品取りも見つかり順次稼働に向けたレストア作業を開始します」というコメントとともに投稿された2枚の写真。

そこに写っていたのは、昭和の面影を残すシャープ製のうどん自動販売機でした。1974年に発表されて以来、長年多くの人が利用してきましたが、2000年代にはカタログでしか見ることのできない幻の自販機となっていました。

レトロ自販機の整備、レストアをしているK·YOSHIKIさんは、どこかに残っていることを信じ、長年探してきたそうです。そしてある日の朝、お世話になっている業者さんから「見つかった」という連絡をもらった時は、ただただ驚いてしまい実感がなかったのだとか。

今後の流れについては、「全て分解し修理を行い、なるべくオリジナル状態に重点を置きつつ、稼働に向けた修理を考えています。部品取りも見つかり、長期での稼働が可能になるのではないかと思っています」と話してくれました。