ビジネスや投資などに成功し、巨額の富を得たお金持ち。彼らの行動には、いくつかの共通点があります。そのなかには、お金を引き寄せる秘訣が含まれている可能性も。
今回は、そんな気になるお金持ちが実際にやっている4つをご紹介します!
お金持ちと呼ばれる人達の定義は色々ありますが、日本では一般的に所有している金融資産が1億円以上だと富裕層とされます。野村総合研究所(NRI)が2018年12月に発表した推計によると、世帯の純金融資産保有額が1億円以上5億円未満の「富裕層」と5億円以上の「超富裕層」を合わせると、その割合は日本全体の約2.4%となっています。
ちなみにこの純金融資産保有額とは預貯金、株式、債券、投資信託、一時払い生命保険や年金保険など保有する金融資産の合計額から負債を差し引いたものです。
では、どのような考え方を持っているとこの様なお金持ちになれるのでしょうか?お金持ちの考え方を見てみましょう。
お金持ちはブランド品を見せびらかさない
お金持ちといえば有名ブランドのバッグや時計を持ち、高級外車に乗っているイメージですが、実はそうじゃないお金持ちもいるのです。むしろ代々裕福な家庭や根っからのお金持ちは、自分がお金持ちとわかる格好をすることを避ける人さえいます。
しかし、それは単に安物を身につけるということではなく、質が良く、長い期間使用できる、本当に良いものに身につけるということです。お金持ちは変に誰にでもわかるロゴ入りブランドで着飾ったりする必要がないのです。お
お金の使い方にも自分なりの考え方をもつ
お金持ちは「こだわりや自分なりの考え」を持っているので、流行りに流されません。自営業者または経営者などであれば、揺るがない信念を持っている人が殆どです。
そのこだわりはお金の使い方にも表れ、納得のいかない事にはお金を使わないのです。その為、時間がかかっても納得がいく答え、状況を導き出し、それを長く、そして大事に使うのがお金持ちのお金の使い方と言えるでしょう。
金持ち喧嘩せず
金持ちはレベルの低い争いごとはしません。なぜなら喧嘩に巻き込まれるのは時間の無駄ですし、自分の品格も損なわれると考えるからです。
また生まれた時からお金持ちの家庭で育った場合は、幼い頃から感情をコントロールする様に教育されているケースも多いです。それは一時の感情で周囲を振り回さない様にするためだったり、親が経営者だった場合には将来経営を継ぐことを見据えて、日頃から落ち着いた対応を親が求めたりしているからです。