株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は、2025年11月12日、PS5発売5周年を記念し、「PlayStation 5 デジタル・エディション 日本語専用」を発表しました。SNSでは新モデルの価格や仕様を巡って、さまざまな議論が起きています。
1. 【新型PS5】発売から5年…これまでの価格推移をチェック!
PlayStation 5(PS5)は、20年11月に発売され、まもなく5周年を迎えます。同シリーズは24年12月時点で累計実売台数が5000万台を突破するなど、次世代ゲーム機として世界中で確固たるポジションを確立しています。
一方、国内においては、円安の影響による度重なる値上げでも話題になります。価格推移は以下の通りです。
- 2020年11月:通常版(初代)5万4978円、デジタル版(初代)4万3978円
- 2022年9月:通常版(初代)6万478円、デジタル版(初代)4万9478円
- 2023年11月:通常版(スリム)6万6980円、デジタル版(スリム)5万9980円
- 2024年9月:通常版(スリム)7万9980円、7万2980円
アップデートされていることを加味しても、初登場から24年9月の期間で、通常版は約2万5000円、デジタル版は約3万円という値上げ幅はなかなかのインパクトです。
そんな中、11月13日に発表されたのが、5万5000円という現行モデルを大きく下回る価格の「PlayStation 5 デジタル・エディション 日本語専用」です。発売は11月21日(金)とまもなく。年末商戦もにらんだ戦略的商品として注目を集めています。

