長期の資産を運用する年金基金も年率で数%前半のリターンを(できれば)継続的に得ようとしています。プロ投資家でもそうしたスタンスであるということをまずは知っておきたいところです。
では、30代ではどうしたらよいでしょうか。
まずは支出の見直しを
上記の調査からは、およそ2割の世帯では金融資産を保持していないことが分かります。
まずは家計に無駄がないのかを把握し、貯蓄に回すお金を捻出していくという行動が必要となるでしょう。
小さなことかもしれませんが、スマートフォンなどの通信費や有料放送などの出費は毎月の支出としては意外に大きく、それらの見直しが有効です。通信料は毎月の通信料をコントロールできるとプランも変更でき、これまで以上に安くすることができます。
また、預貯金はあまりないけれども、生命保険は加入しているという人もいるのではないでしょうか。保険内容を見直しすることで保険料が安く抑えられるケースがあります。保険の見直しも有効です。
著者
LIMO編集部は、経済や金融、資産運用等をテーマとし、金融機関勤務経験者の編集者が中心となり、情報発信を行っています。またメディア経験者の編集者がキャリア、トラベル、SDGs、ショッピング、SNSなどについて話題となっているニュースの背景を解説しています。当編集部はファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社・メガバンク・信託銀行にて資産運用アドバイザー、調査会社アナリスト、ファッション誌編集長、地方自治体職員等の経験者で構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ58年(696か月)で、メンバーが勤務していた金融機関は、野村證券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、日興証券、三菱UFJ銀行、三井住友信託銀行、日本生命、フィデリティ投信などがある。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、CFP®、FP2級、AFP等の資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。株式会社モニクルリサーチが運営(最新更新日:2026年2月7日)。