フリービット、3Q累計営業利益は前年比68.5%増 過去最高の四半期売上高を更新

2019年3月8日に行われた、フリービット株式会社2019年4月期第3四半期決算説明会の内容を書き起こしでお伝えします。※話し言葉に忠実に書き起こしております。IR資料

スピーカー:フリービット株式会社 代表取締役社長 田中伸明 氏

2019年4月期 第3四半期 連結業績

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田中伸明氏:みなさま、こんにちは。フリービット株式会社代表取締役社長の田中でございます。本日は、2019年4月期第3四半期の決算についてご説明いたします。よろしくお願いいたします。

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まずは、業績の数字となります。売上高が341億1,800万円、EBITDAが27億5,000万円、営業利益が16億2,800万円、経常利益が12億9,400万円となりました。前年同期比ベースでは、売上高が18.2パーセント増、営業利益・経常利益がそれぞれ68.5パーセント・150.7パーセント増となり、非常に大幅に伸長している状況でございます。

親会社株主に帰属する四半期純利益につきましては、マイナス2,300万円となっております。こちらも前年同期比では7億100万円の増加となりまして、赤字ではございますが、昨年との対比では大幅な伸長となっております。

当四半期においては2,300万円で、遺憾ながら赤字となっておりますが、第4四半期で営業利益を大きく積み増す予定になっておりますので、通期業績予想につきましては、クリアできる状況になると想定しております。

内容につきましては、マンションインターネットの売上増とモバイル事業の利益改善を主な要因として、売上が非常に伸びたこと、また営業利益も68.5パーセント増加したことがポイントでございます。

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2019年4月期 第3四半期 連結業績トピックス

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続きまして、定性的な情報でございます。

連結業績につきましては、今ほど申し上げたように売上が増加しております。その要因は、マンションインターネットの増加が大きく寄与しております。

また、ヘルステック事業につきましても、前年対比では倍のレベルまで伸びてきておりますので、そちらもかなり寄与いたしました。加えて、昨年買収いたしました㈱アルクが当四半期から連結しておりますので、そちらの売上の増加分も大きな要因となっております。この四半期の売上は、前四半期に続きまして過去最高の売上高となっております。

セグメントの状況につきまして、ブロードバンド事業ではマンションインターネット事業が非常に大きく伸びております。一方で、既存のISP事業向けのところは、サービス売上が減少しております。ただし、マンションインターネットが非常に大きく増収しており、その減少をカバーして余りあるかたちで売上が伸びている状況でございます。

ヘルステック事業につきましては、先ほども申し上げましたとおり、前年対比では2倍以上の増加でございます。比率で申しますと、107.2パーセントの増加となります。

また、㈱アルクを買収いたしまして、当四半期からエドテック事業ということで、新たに事業を開始しております。この事業につきましては、当連結会計年度におきましても、売上および営業利益に貢献する状況になってきておりまして、当社グループの中では新しい成長セグメントとして、今後、重要な位置付けになっていくであろうという状況でございます。

そして、本日(2019年3月8日)公表させていただいておりますが、当社連結グループの子会社であります㈱フルスピード(証券コード:2159)が、業績を下方修正しております。しかしながら、フリービット連結グループにおきましては、㈱フルスピードが下方修正を行っても、他の事業の伸長により、全体の業績予想には影響ございません。

全般的には非常によい決算となっており、同時に今期の見通しも順調に進んでいるとご認識いただければと思っております。

第4四半期に向けた利益増要因

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当期の売上・利益につきましては、計画どおりに進捗していると申し上げました。しかしながら、株主・投資家のみなさまにおかれましては、「本当に通期で数値を達成するのか?」というところが、もっとも大きな関心事かと思います。

あらためてこちらのスライドにまとめましたが、今期の通期予想における営業利益目標は27.5億円でございます。第3四半期の実績から11億円程度を積み上げる必要がございますが、そこまで大きな懸念なく推移すると想定しております。

まず、1つ目です。2月に㈱ギガプライズ(証券コード:3830)が業績予想の上方修正をしておりますが、利益が非常に順調に計上されております。㈱ギガプライズの中での業績予想の修正ではありますが、絶対額としては修正した幅以上に大きく連結業績に寄与しておりますので、今期の着地に向けても非常に大きく貢献するであろうと読んでおります。

この㈱ギガプライズにつきましては、大手のデベロッパーさんやハウスメーカーさんとの取引によって業績が伸びております。大手のデベロッパーさんやハウスメーカーさんの計画には、年度末となる3月に完工する物件が非常に多くございまして、その事業計画にうまく乗ることで、業績が達成されるというところでございます。しかも、この状況は毎年同様ですので、今期も問題なく進むと認識しております。

また、新たにグループに加わりました㈱アルクという語学教育メーカーにつきまして、こちらも毎年季節要因がございます。3月・4月という入学・入社シーズンを迎えるころに利益が偏るという事業構造になっており、当社の会計年度では、3月・4月とも当年度内でございますので、こちらも今期の業績達成に大きく寄与すると考えております。

他の事業全般も、非常に順調に推移しております。もともと、3月・4月は新たな期が始まるということで、年度末の予算消化を検討しているお客さまであったり、新しい事業年度に新しい事業を開始したいというお客さまが多いことから、当社の第4四半期に利益が集まりやすいというところもベースとしてございます。

こうしたことから、第4四半期における約11億円の営業利益の積み増しにつきましては、問題なく推移するだろうと考えております。株主・投資家のみなさまも、不安を感じることなく業績をウォッチしていただければと考えております。

四半期実績推移

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続きまして、四半期実績推移でございます。第3四半期の結果につきましては、グラフのとおり、売上高は126億2,000万円となり、3四半期連続して過去最高の四半期売上高を更新している結果となっております。

決算概要 売上構成比

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このように売上が伸びている状況でございますが、構成比を見ますと、ブロードバンド事業・モバイル事業・アドテクノロジー事業が大きなシェアを占めておりますが、ヘルステック事業と、新たに加わりましたエドテック事業が伸びてきております。当期の売上高の更新には、こちらの変化が大きく寄与してございます。

前期比差異分析 売上高

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売上高の前期比差異分析でございます。

これまでご説明しておりますとおり、絶対額といたしましては、マンションインターネット事業の伸長が一番大きく、次に、新たに加わりましたエドテック事業、そして前年対比で2倍以上に伸びましたヘルステック事業の伸びが大きいという状況でございます。

アドテクノロジー事業は、毎期ごとに売上伸長に大きく寄与しておりましたが、今期は、後ほど申し上げます要因により、やや伸び率が低くなっております。ただし、こちらも回復傾向にありますので、今期の終わり、もしくは来期には好転してくるであろうという状況でございます。

前期比差異分析 営業利益

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営業利益でございますが、要素といたしましては、売上高と似たような内容でございます。その中での違いで言いますと、モバイル事業の収益率が前年対比で改善しております。売上の伸びには出てきませんが、営業利益に対しては、経営効率の改善ということで大きく貢献しております。

また、ヘルステック事業およびエドテック事業が新しく加わり、業績全体の中で存在感を増してきております。

連結業績サマリ 収益構造推移

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その結果、売上高におきまして、前年対比で大きなグラフに変わっておりましたが、営業利益につきましても、絶対額が前年の約9億円から16億円まで伸長しているということで、大きく成長しております。

ネットワーク関連費用推移

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モバイル・固定ブロードバンドのネットワーク費用のところは徐々に落ち着いてきておりますが、事業構造的には、この部分が右肩上がりで増えるような状況にはないことがわかるグラフになっております。

販売管理費推移

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販売管理費につきましては、㈱アルクを連結子会社化しておりますので、そこが単純に合算され、グラフとしては大きくなっておりますが、当然ながら売上も加算されております。これは事業を結合したためであり、当然の結果でございます。

従業員数推移

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従業員数につきましては、㈱アルクの人員が増えました結果、トータルでは約1,200人ほどの規模になっております。㈱アルク以外の既存事業につきましては、現状では人員を大きく増やそうというフェーズは一段落いたしました。

売上自体はこれからも大きく増えてまいりますが、人員につきましては、少し前の時期からそこまで多く増やさなくてもよい体制を確立しておりますので、以降の人件費は頭打ちになっていくのではないかと見ております。

前年同期比差異分析 経常利益

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経常利益でございます。

営業利益がかなり伸長いたしましたので、当然ながらその分、経常利益も伸長しております。持分法による投資損失も、絶対額ではまだ赤字でございますが、前年に比べますと1.8億円ほど損失が減っております。そちらが増益要因となりまして、経常利益は12億9,400万円となっております。

前年同期比差異分析 親会社株主に帰属する四半期純利益

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親会社株主に帰属する四半期純利益につきまして、前年度の第3四半期は7億円強の赤字状態でございましたが、当期の経常利益が前年度を上回っておりますので、その部分がプラスに反転しております。ただし、税金等の費用もございますので、収支は若干の赤字程度という状況でございます。

こちらは、第4四半期の営業利益の積み増しによって増加いたしますので、通期を通じて赤字になるようなことではございません。どうぞご安心ください。

連結業績サマリ BS比較

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バランスシートの状況でございますが、こちらは㈱アルクの結合によりまして総資産が増えております。また、㈱アルクの買収に伴いまして、のれんも発生しており、そちらが約6億円ほどとなっております。なお、純資産はほぼ変動がございませんでした。

ここまでが全体の業績でございます。ここからは、セグメントについてもう少し掘り下げてご説明いたします。

ブロードバンド事業進捗①

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ブロードバンド事業の進捗でございます。前年同期比ベースで、売上高は29.0パーセント増加いたしました。セグメント損益につきましては、18.5パーセントの減少でございます。

まず、マンションインターネットの売上増加に伴いまして、粗利が7億円ほど増えております。一方で、固定ブロードバンドの売上は減少傾向にありますので、そのまま利益の減少につながっております。ただし、マンションインターネットの売上が7億円増えていることによりまして、大方はカバーしております。

さらに、マンションインターネットをやっております㈱ギガプライズは、事業が大幅に拡大している時期でございますが、体制を強化したこともあり、販管費が増えておりますので、全体を通じましては減益となっております。

マンションインターネットの売上増加の傾向は今後も続いてまいりますし、売上の増加に伴って販売管理費が増えていくわけではないことから、今後も売上は大幅に伸び、セグメント利益も増加基調となる構造であるとご理解いただければと思います。

ブロードバンド事業進捗 1月8日プレスリリース

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また、ブロードバンド事業の中では、新たなサービスといたしまして、1月に次世代WANサービスを発表しております。こちらは大手法人向けのサービスでございます。

ブロードバンド事業進捗 マンションインターネット導入実績

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ブロードバンド事業としては、今まで何度か申し上げましたが、マンションインターネットが増えております。売上だけではなく、戸数で見ても、こちらのスライドにあるグラフのようになっておりまして、サービス提供戸数については36万戸を突破いたしました。

今期の着地では40万戸を超えるということで、業界におきましてもトップレベルの提供戸数になってきたところでございます。

ブロードバンド事業進捗②

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また、ブロードバンド事業の中に含まれる㈱ギガプライズにつきましては、いくつか関連する事業のサービスをリリースしております。イオンモール㈱さんといろいろな取り組みをしており、 イオンモール㈱さんの社宅代行の事業を行ったり、イオンモール㈱さんと展開しているイオンハウジングの提携店のネットワークサービスをどんどん増やしていき、そこに㈱ギガプライズのマンションインターネットを提供したりする取り組みが始まっており、そのあたりを発表しております。

モバイル事業進捗①

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続いて、モバイル事業でございます。売上高につきましては、前期ベースでも若干減収になっている状況ではございますが、収益性の改善に取り組んでおりまして、結果的には前年対比で4億5,000万円の増益という結果になっております。

モバイル事業進捗②

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それから、持分法適用関連会社のトーンモバイル㈱も事業の進捗がありました。3月1日に新端末を発表して、販売を開始している状況でございます。

アドテクノロジー事業進捗①

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続いて、アドテクノロジー事業です。

こちらは、前年同期比で売上高が5.0パーセント増えました。今まではもう少し伸び率が高かったのですが、当四半期については、若干売上の伸びが止まっている状況になっています。

こちらは、昨年よりあります、iOSのITPという、サードパーティーのCookieについて制限をかけるところから、インターネット広告業界で全般的に、少し売上の伸びが止まっています。そちらの影響を受けていることと、(アルゴリズム変更による)Googleの検索エンジンの順位変動が、昨年から大きくなっています。その変化について対応はしているのですが、短期的に言うと、売上の伸び率の減少につながっているところがございます。そのため、前四半期に比べると売上(の伸び率)が減っており、前年同期比ベースでも微増に留まっています。

しかしながら、Googleの検索順位の変動は常に起きていくのですが、そちらについても、営業活動においてだいぶ対応が進んでいます。足元で言うと、業績もだいぶ改善してきています。セグメント損益では、今期は新事業の立ち上げ等の費用が大きく発生している部分がありましたが、こちらも一服してきますので、第4四半期および来年度に向けては、プラス要因になっていくだろうと考えています。

アドテクノロジー事業進捗②

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冒頭で申し上げましたとおり、(アドテクノロジー事業を担う)㈱フルスピードの連結決算としては(通期業績予想を)下方修正しています。

売上高に関して、予定よりも少なかったところについては、今申し上げた検索アルゴリズム変更による順位変動とiOSのITPの影響で、予想より下回った状況です。営業利益・純利益についても、そちらの影響がございました。また、先行投資については計画どおりに行っていましたので、結果的に通期業績予想修正へつながっています。

ただ、直近では回復してきていますので、来期に向けては、それほど懸念しているような状況ではありません。また、下方修正はしているものの、グループの中では非常に貢献度が高く、絶対額として利益も計上しています。引き続き、アドテクノロジー事業についてもがんばって伸ばしていこうという状況です。

アドテクノロジー事業進捗③

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(アドテクノロジー事業における)個別の取り組みです。

グループでは、アフィリエイト・プロバイダをやっている㈱フォーイットという会社において、今はアジアへの進出を続けています。アジアのインターネット広告市場は、まだ日本・アメリカ・中国と比べると国のサイズが違いますので、大きくはないのですが、かなりの伸び率で成長しています。今が伸び盛りのところに、早めに参入しているということです。アフィリエイト事業については、アジアでのプラットフォームのシェアを高めようという取り組みをしています。

アドテクノロジー事業進捗④

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こちらは㈱フルスピード単体です。

日本の企業は、どのような業種でも今はほとんどが人材不足です。とくに㈱フルスピードが顧客としている中堅企業の人手不足感は、大手企業の比ではなく、非常に大きいところがございます。

(そこで)人材獲得のための、検索エンジンの最適化サービスです。これは「Googleしごと検索」という、Googleが新しく始めたサービスです。こちらのSEOサービスをしています。

また、㈱リクルートホールディングスさんの「Indeed」の広告です。これも言ってみれば、検索エンジンの中での最適化が必要になってきますので、こちらのコンサルティングと販売をやっています。

ここまでが、アドテクノロジー事業のご説明です。

クラウド事業進捗①

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続いて、クラウド事業です。

こちらは今、レガシーサービスの縮小を行っています。ここ数年、粛々と続けています。損益については、若干処理や対応により期ごとに多少のブレはございますが、事業規模そのものにつきましては、あまり大きくないということもあり、全体に対する影響は軽微であると見込んでいます。

クラウド事業進捗②

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ただ、クラウド事業の中でも新しい取り組みが出てきております。

アルパイン(現アルプスアルパイン㈱)さんと共同の取り組みで、ブロックチェーン技術を活用した「デジタルキー」というものを、現在共同開発しております。将来的にちゃんとした商用サービスに転換できれば、非常に大きなビジネスとなるということで、一緒に取り組んでおります。こちらが、クラウド事業の新しい取り組みでございます。

ヘルステック事業進捗①

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続いて、ヘルステック事業でございます。

こちらは、連結子会社の㈱フリービットEPARKヘルスケアの事業が、非常に伸びている状況でございます。売上高が、前年同期比ベースで107.2パーセント増加ということで、非常に大きく伸長しております。

それから、利益について申し上げると、前年度は赤字の状況でございました。(それを鑑みますと)今期につきましては、㈱フリービットEPARKヘルスケアは、ほぼ黒字転換しているところでございます。

他にも、ヘルステック事業では先行投資が発生している部分がございますので、トータルで言うとセグメント損益は赤字の段階でございますが、事業伸長について申し上げると、これから利益貢献してくるだろうと考えております。

ヘルステック事業進捗②

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ヘルステック事業進捗の他のトピックについて、申し上げます。

(サービスを)提供している㈱フリービットEPARKヘルスケアは、調剤薬局さんやドラッグストアさんがお客さまとなっております。そちらをベースにした月間薬局予約件数は、右側のグラフにございますように、毎月毎月右肩上がりとなっております。

ヘルステック事業進捗③

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それから、アプリで使える「EPARKお薬手帳」を提供しており、累計ダウンロード数がついに51万件を超えました。(日本全国の)人口全員に普及する可能性がございますので、まだまだ伸びしろがございますが、業界の中でも非常に注目されるようなシェアになってきております。

エドテック事業進捗

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エドテック事業です。こちらは、昨年買収した㈱アルクが中心となって行うセグメントでございます。

㈱アルクは、今年で創立50周年を迎える老舗の教育事業会社です。サービスの提供先には、個人もございますし、企業の英語研修もございます。また、高校・大学等の教育機関向けの教材開発や、事業支援も行っております。

さらに、英語だけではなく日本語教育も含め、さまざまな教育サービスを行っている事業体となっておりまして、その知名度は非常に浸透しております。また、50年間積み上げてきたコンテンツと、教育メソッドがありますので、非常に信頼性の高い会社でございます。

しかし、業界的にあまりIT化が進んでいないというところもあり、当社グループのITテクノロジーによって、学習者の成果をさらに上げていこうというサービスを、今後どんどん立ち上げていこうと考えております。グループを挙げて、㈱アルクのコンテンツおよびメソッド・信憑度について、さらにレバレッジを効かせて大きくしていこうと考えております。

売上高および営業利益については、もともと3月・4月が、㈱アルクとしては非常に大きく伸びる月になっております。フリービット㈱グループの連結会計年度において、当年度においても、ちょうどタイミングよく売上高および利益に大きく貢献することになっております。エドテック事業については、始めた当初からきちんと利益が計上できるということです。さらに、将来においても、非常にITとの親和性が高く伸びしろのある事業だと想定しています。

ここまでが、今期(2019年4月期第3四半期)のセグメント別業績および事業進捗のご説明でした。

2019年4月期 注力施策の進捗

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残りの(第4四半期)期間として注力する領域は、こちらの資料にあるとおりです。

今までお話ししたとおり、ブロードバンド事業においてはマンションインターネット(の提供戸数)がもっと膨らみますので、きちんとお客さまにご満足いただけるような完工を、スピードよくやっていくことがポイントになっております。

それから、モバイル事業については、業界は一時期に比べますとだいぶ落ち着きましたので、トーンモバイル新端末(「TONE e19」)等も含めて、現実的に利益が取れるような仕掛けで、いろいろな取り組みをしていくところになっております。

それから、アドテクノロジー事業については、直近ではいろいろとGoogleの(検索アルゴリズム変更の)課題等がありましたが、そこは克服しつつございます。アフィリエイト・プラットフォーム事業(「afb」)の海外展開の強化や、事業全体の収益性を見直していくことによって、当期および来年度以降の業績をさらに伸ばしていこうという段階にあります。

クラウド事業については、アルプスアルパイン㈱さんとのブロックチェーンサービス(の共同開発)が、直近のトピックです。こちらを、将来へ向けてきちんとしたサービスに仕立てていくところをやっていきます。

ヘルステック事業は、㈱フリービットEPARKヘルスケアは非常に大きく事業が伸びている段階にありますので、ますますシェアを伸ばしていくところでございます。

エドテック事業については、先ほど申し上げたとおりです。来年度以降に非常に大きく伸ばしていく準備をしている段階であり、今後の注力施策は、そのような(グループシナジー創出に向けた)さまざまな状況の(検討段階という)進捗になっております。

連結業績進捗

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連結業績の進捗率は、表のとおりになっております。

4分の1で割ると(第3四半期時点の実績を鑑みると)均等ではありませんが、当社においては、第4四半期で大きく売上および利益を積み増す事業構造にありますので、極めて順調に推移しているととらえております。株主・投資家のみなさまも、そのようにご認識いただければと考えております。

中期事業方針『SiLK VISION 2020』

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順調に推移している流れの中で、来年度(2020年4月期)は連結売上高で500億円・連結営業利益で50億円の企業を目指すということで、中期経営計画を進めてきております。

2019年4月期においては、目標到達がほぼ見えておりますので、来年度以降の(連結売上高で)500億円・(連結営業利益で)50億円というところに到達できるよう、引き続き全社一丸となってがんばっていきたいと考えております。

以上が、今期の決算説明となっております。今後とも、引き続きご支援のほど、よろしくお願いいたします。

記事提供:ログミーファイナンス

参考記事

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