サラリーマンでもできる!? 億り人が投資の参考にするものが意外

世の中に存在する著名な投資家や経済学者、政治家などの発言をよく聞いているという人も目につきました。仮想通貨やFXというよりも、株の取引をしている人に多かったです。デイトレはあまり関係ないですが、もう少し保有するスパンを長くしようと思うとファンダメンタル的な要素は見ておいて損はありませんね。

特に、自分のウォッチしているアナリストが一定数決まっているという人も多く、筆者が話をしたときにも、複数人の億り人の間で「この人はよく当たる」「この人はあまり信頼できない」という話で盛り上がれるくらいには皆よく知っていました。

ある著名投資家に「初心者は何をすればいいですか?」と尋ねたときにも、「アナリストを何人かウォッチしなさい。その人が当たるか外れるか見ているうちになんとなく相場がわかるようになる」と言われたことがあります。そういう見方をしているうちに自分なりの相場観が身についてくるのかもしれません。

投資に関するラジオやテレビ番組

これもよく耳にしますが、本当に投資家の人たちは投資番組を見たり聞いたりしているんですね。ラジオについてはスマホアプリでいつでも聞けると話している人もいました。毎日流し聞きだけという人もいますし、1番組30分前後のものをチャートや板を見ながらしっかり聞いている人もいました。

筆者も経験がありますが、ラジオなら流し聞きでもいいので聞いていると、その日のマーケットの雰囲気や相場の状況がなんとなく掴めるようになってきます。もし、投資の勉強を始めようと思っている人がいたら、まずはラジオを流し聞きしておくといいかもしれません。株を何年もやっているという人でも間違えることの多い金融用語にも慣れるいいきっかけになります。

企業の決算資料

かなり真面目な億り人になると、企業の決算短信やその他の決算関連資料、プレスリリースなどを眺めて投資先を決める人もいます。億り人の中ではあまり多くはないですが、ある意味株式投資の醍醐味ともいえます。

値が動けば何でもいいというデイトレではなく、将来的に有望な企業に投資したいという気持ちがあるのなら、ぜひ決算資料を読んでみてください。企業のIRセミナーに顔を出すのも非常に役立ちます。こうした地道な努力をして億り人になった人も何人もいるのですよ。

まとめ

いかがでしたか。億り人ともなると、何か特別な投資情報を見ているのではないかと思っていましたが、実際にはほかの個人投資家とほとんど変わりませんでした。「何を見るか」というよりは、「どう見るか」「どう分析するか」「どう投資に活かすか」ということが大事なのでしょう。もしあなたが億り人を目指すのなら、身の回りにあふれる情報をどう活用するかをじっくり考えてみるのが近道かもしれません。

大塚 ちえ

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執筆者
  • 大塚 ちえ
  • コラムニスト/ファイナンシャルプランナー

AFP(アフィリエイテッド・ファイナンシャル・プランナー)資格保有。新卒から一貫して証券会社に勤務し、国内株やFX、CFD、先物・オプションなどデリバティブ商品の営業企画に従事。スポーツと音楽が趣味。金融機関勤めで得た知識と経験で、貯金・節約から投資までお金に関する悩みに向き合う。「くらしとお金の経済メディア LIMO」のほか、「Mocha」「DRESS」「CHANTO WEB」などに執筆。