自宅にクマを引き寄せてしまった「あるもの」が、Xで話題になっています。
投稿したのは、「@tadano_shasin」さんです。
当ポストは執筆時点で34万7000件を超えて表示されており、「怖すぎるって」「これは覚えておきたい」といったコメントが寄せられています。
記事の中では、クマによる農作物被害の状況についてもご紹介しているので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。
※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。
1. 「ペンキ缶」に引き寄せられたクマが話題
「私も今年初の子連れ熊を目撃してしまいました。今年も注意喚起として‥ペンキは外に置くべからず」「熊はシンナーやガソリンなど揮発性のものの匂いが好きだと言う事を知らない人が多いので、周知してもらえてたら良いなと思います」そんなコメントとともに投稿されたのは3枚の写真。
そこに収められていたのは、住宅の外壁に残された黒い手形のような跡でした。なんとこれ、投稿主さんの祖母の自宅に現れたクマが残していったものだというのです。
この写真は2023年に秋田県上小阿仁村で撮影されたもの。
自宅の外に置いていたペンキの缶がひっくり返され、流れ出たペンキの上を歩いた熊の手形が壁に残っていたのだそう。
クマが出没したのは夜間で、当時祖母は自宅にいたものの、クマには気づかず。翌朝、通りかかった人が知らせにきてくれて驚いたといいます。
そんなクマにまつわる注意喚起は、SNSで大きな反響を呼びました。
2. 「怖すぎるって」「これは覚えておきたい」と大反響
ポストには多数のいいねに加え、リプライ欄には
- 「ペンキもダメだと知りませんでした」
- 「怖すぎるって」
- 「これは覚えておきたい」
- 「くまさんたち、柔軟剤も好きだよね」
など、多くのコメントが寄せられました。
この光景を見たときの心境を伺うと、「手形の他に鼻先を壁に付けた跡がありました。その高さが地面から約150cmです。私自身の身長も151cmなので、攻撃態勢になったクマは簡単に私の顔面や頭部を狙えるのだと怖くなりました」と投稿主さん。
投稿の反響については、「2023年にも同じ投稿をしています。その時もかなり反響がありました。ですが、今回は前回よりも反響が大きく、熊への危険性がみなさんの中で身近に感じているのだと思いました。今回の投稿はいいねの数よりリツイートの数が上回るのは珍しく、より多くの人に見てもらえたのかなと感じています。今は熊だけでなくイノシシや鹿と車が衝突して廃車になった話も聞きます。秋田県内だけでなく日本各地でこの様な事が増えているので注意して過ごさなければならないなと思っています」と話してくれました。
私も今年初の子連れ熊を目撃してしまいました🐻
— 多田野村人(上小阿仁村の人) (@tadano_shasin) October 7, 2025
今年も注意喚起として‥
\\ ペンキは外に置くべからず⚠️ //
以外と熊はシンナーやガソリンなど揮発性のものの匂いが好きだと言う事を知らない人が多いので、周知してもらえてたら良いなと思います。 pic.twitter.com/wmPESrxr2n
3. クマによる農作物被害額は7億4700万円
クマによる農作物被害額は7億4700万円3/3
出所:Frank Fichtmueller/shutterstock.com
ここからは記事の話題にちなんでクマによる農作物被害状況についてご紹介します。
農林水産省が公表している資料によると、全国の野生鳥獣による農作物被害額は163億6300万円(2023年度)。
そのうち、クマによる被害は7億4700万円となっています。ちなみに、被害額が最も大きいのはシカ(69億5400万円)。
次いでイノシシ(36億2700万円)、カラス(13億3900万円)の順に多くなっています。
いかがでしたでしょうか。今回はXで話題になっている「クマが好きな意外な匂い」をご紹介しました。
参考資料
LIMO編集部