節約術! 円安留学生活をどう乗り切るか
筆者の留学生活は、まだまだ半年以上あります。円安の状況をどう乗り切るかがポイントとなってきています。
そこで、筆者が満足した食事を取りつつ、日々の生活で食費を抑えるために工夫していることを紹介します。
アメリカでは飲料が高い! 水筒を持ち歩こう
まずは、水筒を持ち歩くこと。
大学の講義棟等の中には自動販売機があり、気軽に飲み物を購入できるのですが、どれも1本2ドル以上。なぜか水は売っておらず、エナジードリンクや甘い炭酸飲料がほとんどです。
日本では、アメリカの水「クリスタルガイザー」などが売られています。そのままでもおいしく飲めることが多いからかもしれません。
無料で給水できる場所がたくさんあるので、節約と健康のために常に水筒を持ち歩いて、なくなったら給水するということを心がけています。
ランチで3000円! 一人では外食しない
つづいて、ひとりで外食をしないこと。
これは、授業の合間に売店でお菓子を買うことも含みます。お昼を挟んだときはサンドイッチを作って持って行ったり、腹持ち抜群のバナナを1本持って行ったりしています。
外食をしてしまうと、ランチでも3000円くらいかかってしまいます。オーストラリアに留学をしていた編集部員によると、「オーストラリアでも外食は日本と比べて2倍ほどかかった」とのことです。
もちろん、友だちからのご飯の誘いは断りません。ですが、ひとりでご飯を食べる際には、お金をかけすぎないようにしています。
執筆者
LIMO・U23編集部は、くらしとお金の経済メディア「LIMO」編集部に所属するインターン生で構成された編集部です。LIMO編集部メンバーにメンターとして監修してもらいながら、Z世代の視点で情報発信していきます。U23編集部メンバーは全員、大学・短大・専門学校に在籍しています。就活や勉強のことから、学生のお金事情やライフハックまで、U23編集部と同世代の読者の方が気になる話題を、ときには鋭く、ときには寄り添って発信していきます。
メンバーの在籍校は、慶應義塾大学、早稲田大学、国際教養大学、駒澤大学、十文字学園女子大学、東京女子大学、東京デザイナー学院、北海道武蔵女子短期大学、龍谷大学、横浜市立大学、和歌山大学(2023年7月現在)。
LIMOのインターンシップは、フルリモートの環境を生かして実施しています。新しいメンバーも随時募集中です。詳しい採用情報はこちらをご覧ください。
監修者
株式会社ナビゲータープラットフォーム メディア編集本部
LIMO編集部記者/校閲者/編集者/介護・終活記事担当
早稲田大学第一文学部卒。公益法人勤務を経て、フリーランス校閲・校正者として15年以上の経験を持つ。人文・社会系一般書籍、中学・高校社会科教材、就職試験問題の制作関連業務に強み。2020年よりLIMO編集部に所属。介護離職寸前の状態を経験するも、配置転換や社内初の介護休暇を取得。家族の介護と仕事の両立に試行錯誤するビジネスケアラー。一般社団法人終活協議会「終活ガイド資格1級」取得。現在は、介護や終活など「シニアを取り巻くくらしとお金」にまつわる記事を担当。(2024年2月8日更新)