1カ月の食費、日本にいたころと比べてみた
実際にどれくらい出費が変わってくるのか、去年の10月の自分の家計簿と照らし合わせてみることにしました。
日本の大学の寮で、自炊をしていた時の食費で1万8307円です。
この月は、友人とコストコに行ったり、特別な料理に挑戦していたりしたこともあって少し高めですが、平均的には1カ月1万〜1万5000円でやりくりしていました。
同じようにひとり暮らしで自炊をしているU23編集部員に聞いてみたところ、1カ月あたりの食費はおおよそ2万円であることがわかりました。野菜や果物などバランスよく食事をとろうとすると、高くついてしまいます。
一方、アメリカで同じく大学の寮で自炊をした先月の食費は、およそ273ドル。1ドル=148円くらいで計算するとなんと4万404円。
到着して最初の月、買い物上手ではないということもあるとは思いますが、日本にいたころと比べて2倍食費がかかっています。
執筆者
LIMO・U23編集部は、くらしとお金の経済メディア「LIMO」編集部に所属するインターン生で構成された編集部です。LIMO編集部メンバーにメンターとして監修してもらいながら、Z世代の視点で情報発信していきます。U23編集部メンバーは全員、大学・短大・専門学校に在籍しています。就活や勉強のことから、学生のお金事情やライフハックまで、U23編集部と同世代の読者の方が気になる話題を、ときには鋭く、ときには寄り添って発信していきます。
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監修者
株式会社ナビゲータープラットフォーム メディア編集本部
LIMO編集部記者/校閲者/編集者/介護・終活記事担当
早稲田大学第一文学部卒。公益法人勤務を経て、フリーランス校閲・校正者として15年以上の経験を持つ。人文・社会系一般書籍、中学・高校社会科教材、就職試験問題の制作関連業務に強み。2020年よりLIMO編集部に所属。介護離職寸前の状態を経験するも、配置転換や社内初の介護休暇を取得。家族の介護と仕事の両立に試行錯誤するビジネスケアラー。一般社団法人終活協議会「終活ガイド資格1級」取得。現在は、介護や終活など「シニアを取り巻くくらしとお金」にまつわる記事を担当。(2024年2月8日更新)