【桜餅】関西風&関東風の違いと歴史は?全国的に優勢なのはどちらかも紹介!
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春の定番和菓子といえば、桜餅!お花見をするときに、桜餅を食べる方もいるのではないでしょうか。
実は、桜餅には関西風と関東風があることをご存じでしたか?丸くてもちもちした桜餅が関西風、薄い生地に餡子を包んだものは関東風のようです。
そこで今回は、関西風と関東風の桜餅の違いと歴史をお届けします。全国的に優勢なのはどちらなのかも紹介するので、近所のスーパーや和菓子屋さんを思い浮かべながら読んでみてください。
【桜餅】関西風と関東風の桜餅の違いとは?
春になると全国で販売される桜餅。農林水産省の「うちの郷土料理」 というページを見たところ、関西風と関東風の大きな違いは、見た目と材料のようです。
関西の桜餅は、丸いお餅のような形をしています。主な材料は、道明寺粉・餡子・桜の葉です。
一方関東の桜餅は、薄いクレープ状に引き伸ばした生地に餡子を包んでいます。主な材料は、小麦粉・餡子・桜の葉です。
関西の桜餅はもちもちとした食感、関東の桜餅は餡子の甘味を感じやすいのが魅力で、どちらも甲乙つけがたいほどおいしいですよ。
執筆者
株式会社ナビゲータープラットフォーム メディア編集本部
記者/トラベル担当
東京都出身。くらしとお金の経済メディア「LIMO」にて、主に旅行系やSNS記事などを執筆。広告代理店ではコピーライターとしてJR系列の商業施設「ecute大宮」「CIAL横浜」の広告業務、編集プロダクションでは雑誌ライターとして情報誌「東京ウォーカー」のイベント取材・執筆、LINE株式会社ではlivedoorニュースのコンテンツ運用や自社記事を手がける。紙媒体からウェブ媒体までライター/編集者を約10年経験。趣味は海外一人旅でこれまで20カ国渡航。旅のブログを発信していた時、旅行メディアに声をかけられてフリーのトラベルライターに。旅行メディア「トラベルjp」「るるぶ&more.」「cosmopolitan」などで、国内外のホテルやグルメの取材記事を約400本以上執筆。その土地ならではの魅力を感じるホテルや、女性が安心して泊まれるカプセルホテルが好き。(2024年2月8日更新)