森林公園の椿がコレクションに認定!
埼玉県の国営武蔵丘陵森林公園は、約500品種・約1800本と関東有数の椿コレクションを有しており、古典江戸椿として現存する約160品種のうち128品種を保存しています。
今回その128品種と、その他の貴重な椿18品種が「江戸椿を中心とする国営武蔵丘陵森林公園のツバキコレクション」として「日本植物園協会ナショナルコレクション」の第14号に認定されました。
ナチュラルコレクションとは「野生種、栽培種に関わらず、日本で栽培されている文化財、遺伝資源として貴重な植物を守り後世に伝えていく」ことを目的とした制度です。
コレクションとして認められた椿は、11月下旬から開花し品種が入れ替わりながら晩春まで咲き続けます。豪華な重弁の花形や洗練された美しさを持つ椿をぜひ楽しんでみてくださいね。
執筆者
株式会社ナビゲータープラットフォーム メディア編集本部
記者/トラベル担当
東京都出身。くらしとお金の経済メディア「LIMO」にて、主に旅行系やSNS記事などを執筆。広告代理店ではコピーライターとしてJR系列の商業施設「ecute大宮」「CIAL横浜」の広告業務、編集プロダクションでは雑誌ライターとして情報誌「東京ウォーカー」のイベント取材・執筆、LINE株式会社ではlivedoorニュースのコンテンツ運用や自社記事を手がける。紙媒体からウェブ媒体までライター/編集者を約10年経験。趣味は海外一人旅でこれまで20カ国渡航。旅のブログを発信していた時、旅行メディアに声をかけられてフリーのトラベルライターに。旅行メディア「トラベルjp」「るるぶ&more.」「cosmopolitan」などで、国内外のホテルやグルメの取材記事を約400本以上執筆。その土地ならではの魅力を感じるホテルや、女性が安心して泊まれるカプセルホテルが好き。(2024年2月8日更新)