ひとりだと生活コストがかさむ?おひとりさまの資産管理のコツ
ひとりの老後の現実を知るためにねんきんネットの利用を
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生涯独身や離別・死別で「おひとりさま」となる人たちは昔に比べて増えています。
結婚しない若者が増えているだけではありません。
厚生労働省「2021年 国民生活基礎調査の概況」によれば、65歳以上のもいる世帯の世帯構造をみると、単独世帯は28.8%、夫婦のみの世帯は32.0%。
65歳以上で単独世帯と夫婦のみの世帯は同程度となっており、昔に比べて高齢の単独世帯も増加しています。
生き方が多様化する社会情勢をみても、おひとりさまが増える流れは続くでしょう。
一般的にひとりだと生活コストがかかるといわれますが、コントロール次第で抑えることも可能です。ひとりの老後に向けた資産管理法を見ていきましょう。
執筆者
株式会社ナビゲータープラットフォーム メディア編集本部
LIMO編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。群馬県出身。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。支店にてファイナンシャル・コンサルティング課に配属され、国内外株式、国内外の債券、投資信託、保険商品などの販売を通じ、主に富裕層や個人顧客向けに資産運用コンサルティング業務に従事し、顧客のライフプランに寄り添った提案を行った。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)保有。
現在は株式会社ナビゲータープラットフォームが運営する「くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~」編集長。LIMOでは資産運用や老齢年金、貯蓄、NISA、iDeCo、キャリアなどをテーマに企画・編集・執筆を行う。3児の母であり、趣味は執筆・読書、音楽鑑賞、写真、旅行。今の夢はYOASOBIのライブに行くこと。中学・高校社会科(公民)教員免許保有(2024年4月4日更新)。