2位:「通信費」

見直したもの2位は「通信費」でした。水道光熱費に続いて、こちらも固定費です。家計を見直す際には固定費に着目する方が多いようですね。

総務省の「令和3年 情報通信白書」によると、2020年のインターネット利用率(個人)は83.4%。8割以上の方がインターネットを利用する時代になり、固定費の見直しとしても通信費は欠かせなくなりました。

端末別のインターネット利用率をみると、「スマートフォン」が68.3%。「パソコン」の50.4%を17.9ポイント上回っています。やはり多くの方が見直す通信費がスマートフォンの費用でしょう。

2021年には、3大キャリアからそれぞれ割安なプランが発表されました。各社月額料金が2000~3000円前後となり、従来よりもお得です。また、格安SIMへ変える、いま利用している会社の料金プランを見直すなどの方法もありますよね。

あわせて光回線・モバイルWi-Fi・ホームルーターなどのインターネット環境も、時間に余裕があるときに見直すといいでしょう。