息子が高校生になるときに、お弁当箱を買いました。男子高校生なので量を考えて大きめにしたりしたのですが、今思うとお弁当箱に詰める作業がけっこうプレッシャーになっていました。「この中にちゃんと詰めないといけない」という思い込みがあって、臨機応変に対応できなかったのです。

でも今は自宅にあったホーローの保存容器やジップロック、小ぶりなお弁当箱で対応しています。というのも、その日によってご飯だったり麺類だったりしますし、あとは季節によっても食べる量が違ってくるからです。夏は暑さに負けてしまい食べる量が減ってしまうので、あまりたくさん入れると息子へのプレッシャーになります。それに私自身も、おかずをきちんと詰めなければならないという気持ちがなくなり、ラクになったのは事実です。

まとめ

子どものお弁当づくりは長期間に渡る大変な仕事です。だからこそ、手を抜くところは抜く、きちんとしなくてもいい。そういう考えを持つことは大切なのではないでしょうか。

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川崎 さちえ