【介護の専門用語解説】特別養護老人ホームと介護老人保健施設との違いとは?
専門用語を初心者向けに解説
hisa nishiya/istockphoto.com
LIMO編集部では、介護初心者の方に向けて、理解しておくべき専門用語に焦点を当て、その意味や使い方をわかりやすく解説していきます。
1. 特別養護老人ホームとは
介護保険施設のひとつで、「特養」と一般的に呼ばれます。原則として、要介護3以上の常時介護が必要な人などが入所できます。
2. 介護老人保健施設とは
在宅への復帰や在宅療養支援のための地域拠点となる施設です。主にリハビリを目的としています。
3. 特別養護老人ホームと介護老人保健施設との違いまとめ
特別養護老人ホームは終の棲家として長期間の生活をする施設である一方で、介護老人保健施設は自宅への復帰を目的としているのが違いです。
参考資料
LIMO編集部
執筆者
LIMO編集部は、主に経済や投資、資産運用等をテーマとし、金融機関勤務経験者の編集者が中心となって情報発信を行っています。また「くらしとお金」に関係するキャリア、旅行、園芸、ショッピング、外食、SNSで話題の背景等も解説。編集部は金融機関でファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社・メガバンク・信託銀行で富裕層への資産運用アドバイス担当、調査会社のアナリスト、ファッション誌編集長、地方自治体職員等で構成。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ47年(565か月)。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、第二種外務員(証券外務員二種)、FP2級、AFP等の資格保有者が在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。株式会社ナビゲータープラットフォームが運営(最新更新日:2024年6月18日)。