クレジットカードの請求額を見て、「こんなに使ったの!?」と驚いた経験はありませんか?クレジットカードや電子マネーは、便利で使い勝手が良い反面、お金の流れが把握しにくいというデメリットもあります。現金よりもお金を使った感覚が得られにくいため、予想以上に使いすぎてしまう可能性も。

同じように、その場で現金を使わない電子マネーも、お金を使った実感が得られにくいもの。買い物をした際は金額を控えておく、1カ月あたりの上限額を設定するなど、使った金額をしっかり把握しておきましょう。

目的も持たずに買い物をする

何かを買うこと自体が好き、ストレス発散として買い物をするという人は、浪費癖がついている傾向があります。買い物の頻度が多すぎると、出費に対する抵抗感が薄れていきます。その結果、次から次へとお金を使ってしまうことも。

買い物以外のストレス解消方法を見つける、目的のない買い物はしないなど、お金の使いすぎにブレーキをかけておきましょう。

まとめ

みなさんは、いくつ当てはまりましたか?つい「お金がない」「とりあえずクレジットで」と口にしてしまう方も多いのではないでしょうか。とはいえ、口癖や考え方をすぐに変えるのは至難の業。まずは自分の習慣を見直して、気がつくことが改善の第一歩です。そして、時間をかけて「お金に困る人の習慣」から遠ざかっていきましょう。

LIMO編集部