2.3 お金を貯めるためのポイント3「貯蓄目標を決める」

貯蓄は何となく取り組んでいるよりも、目標や目的がある方がモチベーションがアップしやすいです。

貯蓄目標例として、以下のようなものがあります。ライフスタイルや家計に合わせて、参考にしてみてください。

  • 海外旅行のために、1年後に20万円貯めたい
  • 住宅ローンの頭金として、10年後に500万円貯めたい
  • 老後の生活費のために、25年後に1000万円貯めたい

お金を必要とする目的や金額、必要な時期がはっきりすると、毎月必要な積立金額の目安がわかるでしょう。

2.4 お金を貯めるためのポイント4「先取り貯蓄を取り入れる」

先取り貯蓄を実践すると、毎月一定金額を貯蓄することが可能です。

先取り貯蓄とは、給与が振り込まれたらすぐに一定金額を貯蓄に回し、残りの金額で1カ月生活する方法です。

生活費で残った分を貯蓄に回す方法の場合、貯蓄できるかが不確定なうえ金額もまちまちになりがちです。

そのため、計画的な貯蓄をするには、先取り貯蓄を取り入れるのがおすすめです。

たとえば、金融機関の自動振替サービス(自動積立サービス)で、毎月25日に3万円を積立てる契約をすると、期日に自動的に引き落とされ1年間で36万円貯められます。

3. 老後生活に向けて「必要な貯蓄額」の準備を進めていきましょう

20歳代~70歳代のおひとりさま世帯の平均貯蓄額は、年齢が高くなるほど高額になっていくことがわかりました。

しかし、高額な貯蓄を有する世帯と、貯蓄のない、または少ない世帯の差が大きくなっているのが現状です。

公的年金だけでは老後の生活費をまかなえない可能性があるため、できるだけ早いうちから老後資金を準備しておくよう心がけましょう。

とはいえ、無理な貯蓄は避け、今の生活も大切にしながら自身に適した方法を選ぶことが大切です。

参考資料

木内 菜穂子