老後が心配な人はどのくらい? 貯蓄のための対策とは

一部の会社や自営業で働いている方など、退職金がない方もいらっしゃることでしょう。その場合は、老後資金をすべて自分で用意しておかなければなりません。

まずは、将来もらえる予定の年金受給額を日本年金機構の「ねんきんネット」や「ねんきん定期便」で確認しておきましょう。現在の生活費と比較することで、どのくらい老後資金が必要なのかが掴めてきます。足りない分は、貯蓄を増やさなければなりませんね。

上述のiDeCoは、自分でつくる年金とも言われる個人型確定拠出年金で、節税効果もあります。こうした制度も上手く活用したいものです。

その際、「理想の老後生活」をイメージすることが重要です。退職後は時間に余裕ができるため、新たなことに挑戦したくなる時期でもあります。老後に取り組みたい趣味や旅行がある場合は、その予算も考慮しておきましょう。

また、退職後は他の企業に再就職する、別の雇用形態で継続雇用してもらうなどの選択肢もあります。定年直前で焦ることのないよう、今のうちから自分の老後のビジョンを考えておきましょう。

まとめ

このご時世、老後に不安を感じている人は8割以上も存在するようですね。少しでも不安を和らげるためにも、早いうちから貯蓄する習慣を身につけておきましょう。

また、定期預金やNISAなどの制度を活用する、理想と現実に向き合いつつ計画を立てるなど、できることから取り組んでくことが大切です。「まだまだ先のこと」と軽く考えず、若いうちから老後資金の貯蓄をスタートさせましょう。

LIMO編集部

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LIMO編集部は、個人投資家向け金融経済メディアであるLongine(ロンジン)の執筆者である国内外大手証券会社で証券アナリストや運用会社のファンドマネージャーとして長年の調査や運用経験を持つメンバーやビジネス系インターネットメディアでの運営経験者等を中心に立ち上げ。その後Longineのサービスは2020年3月に終了となったが、Longine編集部のメンバーは引き続きLIMO編集部のメンバーとして在籍し、お金のプロとしてコンテンツ編集や情報を発信しています。LIMO編集部は、証券・金融業務メンバーに業界紙出身の新聞記者などもメンバーに加え、国内のみならずグローバルの視点から、金融・経済ニュースや投資に関する知識・アイデア、ビジネスパーソンの役に立つ情報をわかりやすくお届けします。