何かの問題にぶつかったとき、思いつきに近い解決策で対応したせいで、余計にマズい状況に陥ってしまった、完全に失敗してしまった……ということはないでしょうか? 「問題解決」は、いまやビジネスの必須スキルと言っても過言ではありません。ダボス会議で知られる世界経済フォーラムが2018年に発表した「2020年のビジネスで成功するために必要な10のスキル」でも、「複雑な問題解決」の能力は、第1番目に挙げられているスキルなのです。この問題解決について、『新装版 問題解決のためのデータ分析』の著者である齋藤健太さんは、「正しく問題解決を行うためには、4つのステップでアプローチすることが重要です」と言います。同書をもとに「問題解決の基本中の基本」ともいうべき考え方の部分を解説してもらいました。