「驚安の殿堂」として知られるドン・キホーテ。消費者の「あったらいいな」を形にするプライベートブランド「情熱価格」は、多くのファンに愛されています。そんな情熱価格に、雨の日の運転を劇的に変えてくれる画期的な窓ガラスケア用品があるのをご存知でしょうか。
雨の日の運転は、ただでさえ気を使うもの。対向車のライトがフロントガラスでギラギラと乱反射したり、トンネルから出た瞬間に視界が真っ白になったり。ワイパーを動かしても拭きムラができてかえって見えにくくなるなど、多くのドライバーがストレスを感じているはずです。
その視界不良のほとんどは、ガラス表面にこびりついた見えない「油膜」が原因。この油膜を放置したままでは、どんなに高性能なワイパーを使ってもクリアな視界は得られません。今回は、そんな雨の日の運転の悩みを誰でも簡単に解決できるドン・キホーテの「車外窓用ド簡単!」シリーズ2種類を徹底的にご紹介します。
1. ドンキのド簡単シリーズで雨の日の視界を確保!
1.1 まずは下地が最重要!ギラつきを解消する「油膜取りド簡単!キット」
クリアな視界を手に入れるための最初の、そして最も重要なステップが「油膜取り」です。そもそも油膜とは、道路のアスファルトに含まれる油分や、前の車が排出するガス、ワックスの残りなどが雨などによってガラスに付着し、固着してしまった薄い膜のこと。これがガラス表面で光を乱反射させ、夜間や雨の日の「ギラつき」を生み出す元凶なのです。
また、油膜は水を弾きにくいため、ワイパーがスムーズに動かず「ビビリ音」や拭きムラの原因にもなります。結果的に、ワイパーゴムの劣化を早めてしまうことにも繋がりかねません。
この「油膜取りド簡単!キット」は、そんな頑固な油膜を驚くほど簡単に除去できる優れものです。セットになっているのは、油膜除去成分を含んだ特殊シートと、手を汚さずに作業できる専用のパッド。まずガラス表面の砂やホコリを水でサッと洗い流し、ガラスが濡れた状態でシートをパッドに装着。
あとは力を入れずに円を描くようにガラス全体を優しくこするだけです。液が白く弾く部分が油膜の残っているサイン。弾かなくなるまで丁寧に作業すれば作業完了です。最後にガラス全体を水でキレイに洗い流せば、見違えるほどクリアなガラスが姿を現します。