貯蓄のコツを34歳までに1000万円貯めた「普通のOL」に聞いてみた

「最初から、35歳までに1000万円の貯蓄をつくりたいと思っていたから、貯金だけじゃ間に合わないと思った」という彼女。毎月3万円を投資信託で積み立てるほかに、チャンスだと思ったらそのタイミングで株を買ったり投資信託を買ったりしているそうです。

「ボーナス月には20万円くらいで買える株を買って優待をもらったり配当をもらったりして、株を楽しんでいる」とのこと。投資信託も「値動きがわかりやすいインデックスファンドを買っている」といいます。現実問題、いまの低金利時代では預金の金利だけで資産を積み上げようと思うとかなり厳しいですよね。

投機で資産を積み上げようと考えると目先の値動きに踊らされてしまいリスクは高くなりますが、積み立てのように長い目で見て投資をするのであれば短期的な値動きはあまり関係なくなります。株や投資信託をうまく使いながら、ゆっくり資産を増やしていくというのも資産作りのコツと言えるでしょう。

35歳までの貯金計画を作る

彼女が1000万円貯めるにあたって実践したことの一つに、35歳までの貯金計画を作ったということがあります。見せてもらうと、Excelに「2018年1月」というように西暦と月、それからその横に自分の年齢が書いてありました。

「年齢を書くと、そのときのことをリアルに想像できる」と彼女は言います。さらに、その横にはその月に貯めたい金額、そしてそれまでに貯まっているはずの累計金額が書かれていました。

彼女はその貯金計画を見ながら、モチベーションを保っていたといいます。「計画的に貯められるとやっぱり気持ちいいし、そのときの貯金残高をイメージできると貯金のやりがいがある」とのこと。目に見える形で目標達成を実感できるのはやはりモチベーション維持につながりますよね。

まとめ

いかがでしたか。彼女から話を聞いていると、とてもポジティブで明るい気持ちで節約や貯金に取り組んでいるということがわかりました。

早起きだって、きっと最初はつらかったと思います。しかし、笑顔で「こんなことならもっと早く早起きする習慣をつければよかった」と語ってくれましたし、お弁当作りは大変じゃないかと尋ねたときも「家庭的に見られてちょっとおトクかも」と笑っていました。明るく前向きに貯金に取り組むことが、資産作りの一番のコツなのかもしれませんね。

大塚 ちえ

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FP保有の金融系ライター。スポーツと音楽が趣味。金融機関勤めで得た知識と経験で、貯金・節約から投資までお金に関する悩みに向き合う。