9月23日は「不動産の日」です。「ふ(2)」「どう(10)」「さん(3)」の語呂合わせが由来で、9月は不動産の取引量が多くなることから、9月23日を「不動産の日」と定めたそうです。

今回は「不動産の日」にあわせて、不動産に関するためになるランキングを紹介します。全国で不動産事業を手掛ける大東建託は、首都圏(東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県)に居住する20歳以上の男女計25万5548人を対象として、街の住みここちに関するアンケート調査を実施しました。

その結果をまとめて、「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2025<首都圏版>ランキング」を発表しています。それでは、さっそくランキングの結果を見ていきましょう。

1. 住みここちが良い「駅」は5年連続で「みなとみらい」が1位に!家賃相場は1Kで8.88万円

住みここちが良い駅で1位に選ばれたのは、横浜市西区にあるみなとみらい線の「みなとみらい駅」でした。5年連続で1位となり、高い数値で他の駅を引き離してトップを獲得しています。

日本最大級の不動産・住宅情報サイト「LIFULL HOME'S」の調べでは、「みなとみらい駅」の家賃相場は1Kで8.88万円となっています。

2位には、横浜市中区にあるみなとみらい線の「馬車道駅」がランクイン。みなとみらい線が高い人気を獲得して、1位と2位を独占しています。

さらに、3位は東京都港区にある東京メトロ南北線の「六本木一丁目駅」で、昨年8位からランクアップ。4位は東京都渋谷区にある東急東横線の「代官山駅」となり、神奈川県と東京都が絶大な支持を集めています。