電車の運転見合わせにより発生した「オールナイト万博」。早朝に見たミャクミャク像が、X上で話題となっています。投稿したのは、Xユーザーの清水(30代)さん(@downown55)です。
当ポストには2025年8月17日時点で11万件を超えるいいねが集まり、「めちゃめちゃ素敵な写真」「アクシデントも楽しめるのが人生」といった多くのコメントが寄せられています。
記事の内容にちなんで、大阪・関西万博のチケット価格についても紹介していますので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
※記事内の画像は【写真2枚】をご参照ください。
※今回ご紹介するポストは、投稿者様の掲載許可を頂いております。
1. ミャクミャクと見た特別な日のご来光とは…
「ミャクミャク像と朝日を撮れる日が来るとは…」というコメントとともに投稿された1枚の写真。そこにはミャクミャク像の後ろ姿が写っていました。
万博を満喫した後、帰宅しようと東ゲートを出た時に、SNSで最寄りのOsaka Metro中央線が止まったことを知った清水(30代)さん。様子を見ているうちにどんどん人は増え、圧迫感と蒸し暑さで体調も悪くなってきたそう。
そんな時、会場内に戻れるという情報を知り、再度会場に移動したとのこと。ゲート近くで過ごしていたものの、復旧の目途が立たなかったため、そのまま場内で始発を待つことを決断したそうです。
その後、大屋根リング下のベンチで仮眠を取っていた清水(30代)さんは、チェコ館開放の情報を耳にして「屋上に上がれるチェコ館であれば朝日を見られるんじゃないか」と移動。たくさんの人と日の出を見ることができたのだとか!
「万博会場内で朝日を見られるなど夢にも思っていなかったため、とても気持ちも高揚しました」と、その時の心境を話してくれました。
しばらくして、早朝5時半ごろに中央線が完全復旧。駅に向かう途中でミャクミャク像を目にし、「朝日を見ているような構図がとてもエモいな」と撮影したそうです。一緒に特別な夜を乗り越えた気分になりますね。