【年収600万円台】今の日本、クレヨンしんちゃんの「野原ひろし」より高年収な男性はどのくらいいるのか。

夏の猛暑が続き、家で過ごす時間が増えている方も多いのではないでしょうか。そんな中、家族みんなでアニメを楽しむ時間は貴重なひとときです。

国民的人気アニメ『クレヨンしんちゃん』には、子どもから大人まで楽しめる要素がたくさん詰まっています。主人公しんのすけの父、野原ひろしは、一見するとごく普通のサラリーマンに見えます。

しかし、彼が持つ「スペック」を詳しく見ていくと、意外な側面が見えてきます。

この記事では、野原ひろしの年収や家族構成、持ち家などの情報を深掘りし、現代の日本におけるサラリーマンの平均像と比較しながら、その実態に迫ります。

【年収はいくら？】クレヨンしんちゃん「野原ひろし」の意外と知らないスペック

まずは、『クレヨンしんちゃん』に登場する野原一家の家族構成について確認してみましょう。

野原ひろしは双葉商事に勤めており、専業主婦のみさえと子ども二人、しんのすけとひまわりの4人家族です。

妻は専業主婦で子どもは2人、ペットも飼い、春日部市内に庭付きの一戸建て住宅を住宅ローンで購入しています。

またマイカーも所有しており、現代の基準で見ると「野原ひろしは勝ち組」と評されることも。

ひろしの収入に関しては、1994年放送の『ひさんな給料日だゾ』というエピソードで、手取り約30万円であることが描かれています。

これをもとに額面給与を推測すると、およそ38万円程度と考えられます。

仮にボーナスを月給の2カ月分と仮定すると、ひろし（35歳）の年収はおよそ600万円程度と推定されます。