将来が不安? 20代はどのような貯蓄プランを立てるべきなのか

貯蓄とは銀行預金など預貯金だけでなく、株式、投資信託など換金性の高い金融資産も含みます。

預貯金は元本を失うリスクがほぼゼロなので安全と言えるかもしれませんが、現在の低金利下では、お金を銀行等に預けても増やすことは困難です。一方、株式や投資信託などの証券投資は預貯金と異なり元本を損なうリスクがありますが、長期保有を前提とすると候補の一つとして検討しても良いかもしれません。

20代から将来を見据えて長期的に投資を行うことで、得られる複利の効果も大きくなります。複利とは投資によって得た収益を再投資することから得られる収益のことで、収益が収益を生む構造(=複利の効果)によって資産を大きく成長させることができます。

また投資期間が長くなれば長くなるほどその期間における収益の振れ幅は小さくなる傾向があるため、リスクを減少させる効果も期待できます。

しかし、国内株式は3000銘柄以上、投資信託は5000本以上も存在するので、どれを選択すべきなのか戸惑ってしまう方も多いかと思います。最近ではロボアドバイザーなど、投資の知識が乏しくても投資家の財布事情に合わせて最適な金融資産の組み合わせを提案するサービスも出てきているので、そのようなサービスを利用するのも良いかもしれません。

自分が将来どのような人物像になりたいのか、どのような人生設計で過ごしたいのかを考え、それを実現するための費用を算出する。そしてそれに沿った貯蓄計画を立てて実行していき、余力があれば将来を見据えた長期投資を行っていく。

このように、20代からお金と上手く付き合う方法を身に着けていけば、人生を豊かにするパートナーとしてお金をうまく活用することができるのではないかと思います。

LIMO編集部

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