3. 「こたろう先生」との出会いや、性格についてお話を伺いました
最後に、投稿者さんに詳しいお話をうかがいましたのでご紹介します。
――猫ちゃんとの出会いのエピソードを教えてください。
たまたま見たインターネットのペットショップのサイトで、一目惚れしたのがきっかけです。
それまでは猫を飼った経験はなかったのですが、何か運命めいたものを感じて、すぐに一緒に暮らすようになりました。
――お名前の由来はありますか?
「こたろう」に関しては名前と姿、顔がしっくりくるということですぐに決まりました。
「先生」という呼び方に関しては、「夏目友人帳」という漫画に登場する「ニャンコ先生」というキャラクターに少し似てるところがあり、自然に名前に「先生」を付けて呼ぶようになりました。
――普段はどのような子ですか?
我が家は4匹の猫がいるのですが、唯一の雄猫ということで、一家の家長的な立ち位置です。
他の猫に何かあると、すぐに駆けつけたり、とても面倒見が良く、優しい子です。少し臆病で小心者な部分は内緒にしといてください。
――自慢のポイントは何ですか?
海外の方々にとても人気があるところです。
アメリカの方では、こたろう先生のことを「wawacat」「oh the misery」と呼ぶなどして面白がってくれているみたいですし、ラテンアメリカでは、「no hace nada」としても人気があるようです。
インターネットのミームとして活躍しています。
――以上、SNSで話題の猫ちゃんでした。@nikoandkotatorowasabiさん、ありがとうございました!
@nikoandkotatorowasabiさんは、今回ご紹介した投稿のほかにも、愛猫の投稿をたくさんしていらっしゃいます。気になる方はご覧になってはいかがでしょうか。
4. 猫の飼育費用事情:2020年~2024年にかけて年々上昇
ここから少し、ペットに関する数字をご紹介していきます。
「ペットの猫」に関する経済事情について見ていきましょう。
一般社団法人ペットフード協会はペット関連企業のマーケティング施策や商品開発を後押ししたり、ペットの飼育率向上を図るため、全国犬猫飼育実態調査を行いました。
「令和6年 全国犬猫飼育実態調査」によると、猫の飼育経費は以下のように推移しました。※数値は毎月の支出額平均