2. 1時間半以上しっかり身体を冷やせる!予防だけでなく応急処置にも役立つ
まず、アイスバッグに氷を入れていきます。容量は1200mlですが、入れすぎないよう注意書きがありました。
今回入れたのは、氷約200g、水約50ml。アイスバッグの1/4程度に氷が入り、まだまだ余裕があります。
注入口は約4.5cmあるので、一般的な製氷機の氷であれば、問題なく入るでしょう。
実際に使用してみると、服の上からでも、しっかりと身体が冷えていくのが分かります。肌に直接当てると、少し痛くなるほどキンキンです。長時間当てると、凍傷になる可能性があるので避けましょう。
約30℃の室内で使用すると、約1時間でほとんど解けました。
その後、氷を約350gにすると、1時間半以上経ってもまだ氷は残っていました。使用環境や氷の量などによって時間は変わるので、目安としてお考えください。
今回、このアイスバッグを選んだのは、かわいさだけではありません。「しっかりと身体を冷やせること」ができ、熱中症対策の効果が高い点が決め手でした。
身体を冷やせるアイテムは、予防だけでなく、熱中症の応急処置としても役立ちます。車中泊では、炎天下はもちろん夜間でも熱中症のリスクは高いので、いざという時、このアイスバッグがあれば安心でしょう。