2. 「アドベンチャー」の標識の先にある施設は…
話題となった標識が設置されているのは、和歌山県白浜町にある「アドベンチャーワールド」へと続く道沿いです。標識の「アドベンチャー」とは「アドベンチャーワールド」を省略した表示だったのですね。
アドベンチャーワールドは動物園、水族館、遊園地が一体となった大型テーマパークで、先日4頭のジャイアントパンダがアドベンチャーワールドから中国へ返還されたことも話題となりました。
そんなアドベンチャーワールドへと続く「ワクワクする」道路標識が投稿されると、ポストにはさまざまなリアクションが寄せられました。
投稿には「冒険の始まりだ」「胸が高まる〜!」「わくわく」「反対側に『日常』の矢印がほしい」といった声が続出しています。
また、実際に現地を訪れたことがある人からの「私もこれ好きw初めて見たとき『そこ略すんだ!?』ってなったw」「空港から歩いて行ったことあるけど坂道が最高にアドベンチャーって感じだった」とのコメントも寄せられました。
道路標識では表示スペースの都合上、施設名などが略されることはよくあることです。ただ、この「アドベンチャー」の標識はスペースには余裕がありそうなので、あえて「ワールド」を略してワクワク感を演出しているのかもしれませんね。
ちなみにこの標識の近くには、左折で「白浜温泉」行き、右折で「アドベンチャー」行きと表記された「癒やしor冒険」を選択する道路標識もあるのだとか。白浜町を訪れた際にはぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。
アドベンチャーワールドへの標識がすごく良い。
— 【公式】和歌山県白浜町 (@shirahamatown) July 14, 2025
入園前からアドベンチャーは始まっています。 pic.twitter.com/vyhE0VPs2j
3. アドベンチャーワールドの入場料は大人5300円
アドベンチャーワールドへの標識が話題となったことに関連し、ここからはアドベンチャーワールドの入場料を紹介します。
動物園、水族館、遊園地が一帯となったアドベンチャーワールド。施設内では約140種1400頭の動物が暮らしており、サファリやイルカショーなどがとくに人気です。
気になる入場料は、大人5300円、シニア4800円、中学生・高校生、4300円、幼児・小学生3300円となっています。
いかがでしょうか。今回は、Xで話題になっている「アドベンチャーワールドへの道路標識」を紹介しました。
※価格は税込み
参考資料
小野田 裕太