いよいよ年末も近くなってきました。

2022年の株式市場は、引き続きコロナ禍のなか、2月にはロシアによるウクライナ侵攻、日本では安倍元首相の射殺事件。また、世界中でインフレに見舞われ、その中で日本銀行の金利据え置きによる超円安などがありました。

こうした出来事もありましたが、いよいよ株式市場も年末となり、そうなればお休みに入ります。

そして新年には早速取引が始まります。

今回は東京証券取引所(東証)の大発会と大納会の日程について整理しておきましょう。

大納会はいつか

2022年の大納会は12月30日となっています。

大納会の開始時間は例年は午後3時からとなっています。

31日は大みそかのため例年休場となっています。

大納会の打鐘は誰か

打鐘は例年、今年を代表する人物が登場します。

つまり、その年に話題になった人、注目された人が登場します。

2022年はどなたになるのでしょうか。

楽しみですね。

大発会はいつか

2023年の大発会は1月4日となっています。

大発会の開始時間は例年は午前8時40分から午前9時までとなっています。

大発会の打鐘

大発会の打鐘はテレビでの報道でもおなじみでしょう。

例年、晴れ着姿の女性が登場します。

2023年の東京証券取引所の休業日

以下、土日を除く休業日をお示しいたします。

  • 2023/01/01(日) 元日
  • 2023/01/02(月) 振替休日
  • 2023/01/03(火) 休業日
  • 2023/01/09(月) 成人の日
  • 2023/02/11(土) 建国記念の日
  • 2023/02/23(木) 天皇誕生日
  • 2023/03/21(火) 春分の日
  • 2023/04/29(土) 昭和の日
  • 2023/05/03(水) 憲法記念日
  • 2023/05/04(木) みどりの日
  • 2023/05/05(金) こどもの日
  • 2023/07/17(月) 海の日
  • 2023/08/11(金) 山の日
  • 2023/09/18(月) 敬老の日
  • 2023/09/23(土) 秋分の日
  • 2023/10/09(月) スポーツの日
  • 2023/11/03(金) 文化の日
  • 2023/11/23(木) 勤労感謝の日
  • 2023/12/31(日) 休業日

【ご参考】米国の休場日

ちなみに米国の休場日は日本ほど多くありません。実は米国の休場数が少なく、日本の休場数が多いことは投資家にとっては流動性の確保ができないという観点からネガティブです。

  1. New Years Day
  2. Martin Luther King, Jr. Day
  3. Washington's Birthday
  4. Good Friday
  5. Memorial Day
  6. Independence Day
  7. Labor Day
  8. Thanksgiving Day
  9. Christmas

参考にした情報

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参考プレスリリース

  • 楽天証券「楽天証券、NISA・iDeCo 2021年新規口座開設が業界最多に!」2022年3月30日

制作:株式会社モニクルリサーチ

青山 諭志