3. 【意外な結果】「日本は世界と比べると消費税率が低いってホント?」
外国にも、付加価値税と呼ばれるような消費税にあたる税があります。「他の国と比べて日本は消費税高い方なのか?」諸外国との比較をみていきましょう。
現在、日本の標準消費税率は10%で、比較対象の51カ国・地域中では下から6番目に位置しています。一番高い国はハンガリーで税率27%です。この51カ国・地域には、OECD(経済協力開発機構)という先進国が中心の国際機関の加盟国や、EU(欧州連合)加盟国、そしてASEAN(東南アジア諸国連合)加盟国に加えて日本、中国、韓国、および台湾が含まれます。多くの国で標準税率が日本よりも高く、特にEU加盟国では15%以上の標準税率が求められており、20%を超える国も少なくありません。食料品に対して標準税率とは異なる軽減税率を適用している国が多く、その適用税率は国によって大きく異なっています。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)/CFP®/J-FLEC認定アドバイザー
FP資格「CFP®認定者」及び「1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)」を保有。
早稲田大学卒業後、日本生命保険相互会社に入社し、生命保険・損害保険の実務および社内教育部署にて教材制作・研修企画に長年従事。独立後はファイナンシャルプランナーとして公正中立な立場から家計相談・ライフプラン設計などの相談実績を持つ。また、マネースクール講師としてNISA、iDeCoを含む資産運用、社会保障など幅広い分野で「お金の先生」として活動。特に公的年金制度の仕組み、老齢年金、障害年金、遺族年金といった厚生労働省管轄の社会保障分野に深い知見を持つ。
現在、株式会社モニクルリサーチのLIMO編集部にて、厚生労働省、金融庁、総務省、デジタル庁、財務省(国税庁)といった官公庁の一次情報をもとに、信頼性の高い記事の企画・執筆・編集・監修を担当。J-FLEC(金融経済教育推進機構)認定アドバイザーとして、企業や学校への金融教育の普及にも尽力している。
大の犬好きで、現在も愛犬と暮らす。JADP認定の「動物介護士®」「動物介護ホーム施設責任者®」「ペットセラピスト®」の資格を取得。確かな金融知識を持ちながらも、生活者としてのリアルなライフスタイルやペットケアへの深い造詣を日々の活動の糧としている。
(2026年6月26日更新)