3. 昆虫用品の出荷金額 1位は飼育マット、2位は飼育ケース
ここからは記事の話題にちなんで昆虫用品の出荷額に関する統計についてご紹介します。
一般社団法人日本ペット用品工業会が、同・工業会会員やペット用品関連メーカーを対象に行った「ペット用品産業実態調査」によると、2023年度(2023年4月1日~2024年3月31日)における昆虫用品の出荷金額の合計は18億1500万円という結果になっています。
カテゴリー別の出荷金額は、多い順に以下のとおりです。
- 飼育マット(5億6300万円)
- 飼育ケース・関連製品(5億3100万円)
- フード全般(5億700万円)
- 衛生用品・小物(1億1300万円)
- その他用品・用具類(1億100万円)
カブトムシやクワガタムシの幼虫を育てる際に必要な「飼育マット」が首位に、2位には飼育ケース、3位にフード全般が続きます。
このような順位になっているものの、上位3つの出荷金額に大きな差はないようです。幼虫から育ててふ化させようと、同時に購入される方が多いのかもしれませんね。
いかがでしたでしょうか。今回はXで話題になっている「一緒にクワガタを捕まえに行く後輩との面白いやり取り」をご紹介しました。
投稿主の@makkoi_officialさんは、XアカウントのほかYouTubeチャンネル「まこばやしの塩でいくラジオ」でも、ユーモアあふれる日常の様子等を投稿中です。
参考資料
LIMO編集部