2. 爬虫類や小動物、ポニーと触れ合える「浦安市交通公園」
話題となった張り紙は、千葉県浦安市にある「浦安市交通公園」の爬虫類展示室に貼られていたもの。
投稿主の@manyamouさんは、関東では珍しいジャコウネコ科のビントロングを見るために浦安市交通公園を訪れた際に例の張り紙を発見したそうです。
浦安市交通公園では自転車やバッテリーカーなどさまざまな乗り物で遊べるほか、生き物コーナーも充実しており、爬虫類や水辺の生き物の展示、モルモットとのふれあいやポニーの乗馬などを実施しています。
@manyamouさんが訪れた際は平日で人も少なく、施設内は比較的静かだったとのこと。ただ公園は入場無料なこともあり、週末や行楽シーズンはかなり賑やかになるのだとか。
爬虫類は夜行性のものも多く、展示室は静かな環境に整えられていることがほとんど。そんな中で大きな声を出してしまうと生き物たちにストレスになってしまうので、あのような張り紙が貼られていたのかもしれませんね。
動物園などを訪れる際には、しっかりルールを守って観察したいですね。
いいですね。この怒りもこもった、ド直球な感じ
— まにゃもう (@manyamou) June 15, 2025
これぐらい強く書いていいと思います#浦安市交通公園 pic.twitter.com/7X1dFpMf3C
3. 余暇活動として動物園などを訪れる人の平均費用は?
千葉県の爬虫類コーナーが話題となったことに関連し、ここからは「動物園、植物園、水族館、博物館にかける費用」について紹介します。
公益財団法人日本生産性本部が公表している「レジャー白書2024」(速報版)によると、余暇活動として「動物園、植物園、水族館、博物館」を訪れている人の年間平均活動回数は3.6回。年間平均費用は1万2400円という結果になっています。
いかがだったでしょうか。今回は、Xで話題になっている「爬虫類展示室の張り紙」を紹介しました。
参考資料
小野田 裕太